取材から受けた会社の印象
名古屋支店のインフラエンジニアの方は18名。多様なプロジェクトに参加しています。勤務地もさまざまのため、関係性を築きにくいのではないかと思い聞いてみると、そうではないとのこと。むしろ、業務で不安なことが出てきた際などに、その分野に詳しい社員に連絡して相談することが日常的に行なわれているといいます。実は、定期的に社内イベントがあることで関係性を築きやすくなっているようです。昨年までは、レクリエーションや同好会等の催しをしていました。今年は研修のオンライン化や、リモートでのチームミーティング等に形式を変化させながらも、交流の機会を減らさない取り組みを行なっています。社員の方々も、日々会えない仲間とお互いのことを知り合える大事な機会と考えて前向きに参加されているとのことでした。仲間とのつながりを大切にする同社の環境なら、1人で働いているという感覚にはならなさそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい同社はインフラの設計、構築、運用、ユーザーサポートなど幅広い工程の業務を任されている会社です。そのため、インフラエンジニアの方は自分の現状のスキルより少し高いレベルの工程を経験できるとのこと。担当する業務のレベルから自分の成長を実感しやすいようです。
厳しさ業界1~3年の間は基本的にインフラの運用設計・運用実務に関わるとのこと。安定稼働を実現させることがミッションとなるため、サーバやネットワークにトラブルが起きたら迅速な対応が求められます。稀にシフト勤務や夜間対応もあります。
この仕事の向き&不向き
向いている人徐々に担当する業務のレベルを上げ、上流工程を着実に手がけられるようになれるそうです。スキルレベルが上がればエンジニアとしての価値が高くなったことに値するため、手にする収入も増えていくとのこと。市場価値を高めていける環境で働きたい方にピッタリです。
向いていない人プロジェクトチーム内には同社以外の社員もいます。他社のエンジニアと連携して進めていくことになるため、コミュニケーションが多く発生する仕事に抵抗がある方には向きません。