取材から受けた会社の印象
同社が強みを持つD2Cとは、企業がユーザーに対してダイレクトに商品やサービスを提供できる流通の形。同社はそのグローバル版ということで、日本企業の優れた商品を海外に広める支援をしています。注目すべきは業界随一のノウハウ。同社にはFacebook GlobalBusiness Group出身者がCDOとして参画。Facebook広告などの活用ノウハウが突出しています。また世界標準のECプラットフォーム『Shopify』ともパートナーシップを締結。SNS×D2Cの優れたコンサルティング能力を持つに至り、数々の実績を築いてきました。
その勢いは、リサ・パートナーズからの数十億円の資金調達、IPO準備などの形でさらに加速しています。そして成長企業には、組織の変化が付き物です。同社の人事部門は、まさにそのカギを握るチーム。仕事にハリを求める方にとって、今まさにジョインすべき企業だと言えるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◆採用にとどまらず、組織づくりを手がけられる
採用業務のやりがいはもちろんのこと、同社の人事総務チームは経営管理部の一員として、様々な面から会社づくりを担うことができます。それは給与・休人・福利厚生といった制度面の整備から、自販機など社員が喜ぶモノを導入するといった環境面まで様々。採用という“入り口”の部分に深く関わりながら、入社した社員の満足度向上にも携われる点が面白いのだそうです。
また、上記の様な取り組みを行なう上では、グループ各社の社員の声をヒアリングしていくことが重要になります。その結果、グループ各社の社風や、社員が望んでいること、組織が求めている人材像などが見えてくるそうです。そうして得た知見は、もちろん採用活動に活かせます。「人材の採用⇒仲間の活躍⇒より良い採用」というサイクル全体を見渡せる裁量は、同社ならではでしょう。
採用業務のやりがいはもちろんのこと、同社の人事総務チームは経営管理部の一員として、様々な面から会社づくりを担うことができます。それは給与・休人・福利厚生といった制度面の整備から、自販機など社員が喜ぶモノを導入するといった環境面まで様々。採用という“入り口”の部分に深く関わりながら、入社した社員の満足度向上にも携われる点が面白いのだそうです。
また、上記の様な取り組みを行なう上では、グループ各社の社員の声をヒアリングしていくことが重要になります。その結果、グループ各社の社風や、社員が望んでいること、組織が求めている人材像などが見えてくるそうです。そうして得た知見は、もちろん採用活動に活かせます。「人材の採用⇒仲間の活躍⇒より良い採用」というサイクル全体を見渡せる裁量は、同社ならではでしょう。
厳しさ◆関係各所の理解を得るのは、一苦労
同社の採用戦略の構築・人事制度設計などには、まだ未整備の部分が多いです。それを整えることも人事総務チームのミッションですが、各会社・各部門の課題を知るのは苦労があるそう。たとえば経営陣と現場では意見が違うということもしばしば。また、新たな制度を作るということは、言わばルールを作るということ。ある種の制限を設けることになるので、社員さんから理解・納得を得ることが重要になります。
そのため、経営陣と現場の間に入ったり、ルール導入の背景をしっかり説明したりなど、コミュニケーションが大切に。各会社・部門の意見の調整に苦労したり、気を遣ったりということもあります。同社・グループ各社は、社員が満足して楽しく働ける会社を目指しており、現在変革期にきています。それだけに、それぞれがしっかり意見を持っているので、なおのこと調整は難しいのです。
同社の採用戦略の構築・人事制度設計などには、まだ未整備の部分が多いです。それを整えることも人事総務チームのミッションですが、各会社・各部門の課題を知るのは苦労があるそう。たとえば経営陣と現場では意見が違うということもしばしば。また、新たな制度を作るということは、言わばルールを作るということ。ある種の制限を設けることになるので、社員さんから理解・納得を得ることが重要になります。
そのため、経営陣と現場の間に入ったり、ルール導入の背景をしっかり説明したりなど、コミュニケーションが大切に。各会社・部門の意見の調整に苦労したり、気を遣ったりということもあります。同社・グループ各社は、社員が満足して楽しく働ける会社を目指しており、現在変革期にきています。それだけに、それぞれがしっかり意見を持っているので、なおのこと調整は難しいのです。
この仕事の向き&不向き
向いている人自身を成長させたいという方にはピッタリの環境です。会社全体が成長中で変化が大きいため、日々、様々な課題と向き合うことになるこの仕事。その一つ一つが、貴重な経験となるでしょう。
また、採用のみならず、労務・総務などといった幅広い業務を管理部業務も経験でき、将来的には経営に近い上流工程の仕事が経験できるのも、あなたのスキルアップを後押ししてくれます。
また、採用のみならず、労務・総務などといった幅広い業務を管理部業務も経験でき、将来的には経営に近い上流工程の仕事が経験できるのも、あなたのスキルアップを後押ししてくれます。
向いていない人臨機応変な対応や、柔軟な変化が苦手な方には不向きです。会社が成長・変化の途上ですので、制度やルール、組織として追うべき目標なども、どんどん変わっていくことでしょう。必然的に、自分自身も変わっていく必要が出てきます。これを前向きに捉えられない方ですと、ギャップを感じるでしょう。