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「障害者」と「障がい者」――
どう記すのが正しいか、議論されることがあります。あなたならどう考えますか。

私達ゼネラルパートナーズは、人材サービスを通じて、障がい者の良き認知を広めるための行動を起こしています。今「障がい者」と記しましたが、表記の仕方自体が本質的な問題ではないのです。

大切なのは、考えること。表記一つを問うことで、今までの認識や理解や常識を考え直すきっかけにしてほしい。なぜなら障がい者への認知の低さこそ、本当の障害だからです。

法律では民間企業に対し障がい者雇用は定められているけれど、ただの「義務」としてしか捉えていないのが現実。聴覚障がいのある方が貿易事務として、手に障がいのある方が人事として活躍している事実もあるというのに。

もっと一人ひとりの可能性に意識を向けられる社会にしたい。理解を示そうとせず、誤解してしまう人達を減らしたい。「障がい者」の言葉でひとくくりにするのではなく、一人の人として向き合う社会がくるまで。私達にすべきことは、まだまだたくさん残されています。