取材から受けた会社の印象
取材の中で特に魅力的だと思ったのは、同社がエンジニアの働きやすい環境づくりに力を入れていることです。
まず同社では、エンジニアを一人でプロジェクトに派遣させず、必ずほかのエンジニアと一緒に取り組むチーム制を取っています。なぜなら社長は元エンジニアで、現場で支え合ったり、教え合ったりすることが大切だと身を持って実感しているのだそう。”安心できる環境があるからこそ、エンジニアは自分の力を発揮できる”と考えているため、チームでの開発体制を取っているのだそうです。
さらにお客様だけでなく「社員」も大切にすることを理念に掲げている同社。社員が無理なく働ける環境を整えることがお客様満足度の向上にも繋がるとの考えから、年間休日は131日と多め。残業は月10時間程度なので、仕事とプライベートのメリハリをつけることができます。
こうした社員想いの取り組みを行なっている同社であれば、入社後も安心して働けそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい何度も試行錯誤を重ねた結果、自分の手がけたシステムが無事に動き、世の中にリリースされたときは大きな達成感を覚えるのだそう。また、実際にそのシステムを使用している人を見かけると、「ちゃんと動いている!」と感動してしまうのだとか。こうした達成感や感動はITエンジニアの仕事でしか味わえないでしょう。
さらに現在同社では、大手金融機関のシステム開発を多く手がけているのだそう。たくさんの方々が使用するシステムに携わるという貢献度の高さも、この仕事ならではの魅力といえます。
さらに現在同社では、大手金融機関のシステム開発を多く手がけているのだそう。たくさんの方々が使用するシステムに携わるという貢献度の高さも、この仕事ならではの魅力といえます。
厳しさ基本的に残業が少ない環境ですが、案件によっては残業をしながら集中して作業を進めなければならないこともあるそう。システムの品質だけでなく、スピード感も意識しながら責任感を持って取り組まなければいけないようです。
この仕事の向き&不向き
向いている人今後、顧客や案件の幅をどんどん広げていきたいと考えている同社。社員の意思や意欲を尊重しており、やってみたいことがあれば積極的に声を上げられます。さらに、ゆくゆくは上流工程に携わるチャンスもあるため、「スキルアップがしたい方」や「いろんな案件に挑戦したい方」に向いているでしょう。
向いていない人幅広い案件に対応するために、さらなる組織拡大を目指している会社です。同じように前向きな気持ちで業務に取り組める方を求めているため、現状のままで良いというような「受け身な姿勢の方」には向かないでしょう。またお客様やチームメンバーと連携する場面も多いため、「コミュニケーションが苦手な方」にも向きません。