取材から受けた会社の印象
ゼネコンである佐藤工業株式会社の100%出資子会社であるエスケークリード。同社で担いきれない依頼が来たとしても、親会社の設計部と協力して仕事が請けられる体制を整えています。
抜群の安定基盤とあわせ、働く環境も整備中。たとえば休日・休暇。同社の年間休日はなんと130日。加えて有給休暇は法律で20日と定められているところ、同社は最大24日付与。業界内ではもちろん、他業界と比べてみてもしっかり休めることがわかります。工期の関係上、休日出勤が発生したとしても振り替え休日の取得が可能です。「業界の労働環境を改善したい」と、代表自らが安心して働ける環境づくりに取り組んでいます。
時間に追われることなく働くことができるため、心にゆとりが生まれるからか、社員のみなさんは温厚な方ばかりなのだとか。安定の経営基盤と、無理なく働く環境が整っている同社でなら、腰を据えて働けそうだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい仕事の進め方に関しては自身の裁量で調整可能な部分が多いです。案件が問題なく進んでいれば、休日のタイミングなども施工管理に一任する体制。現場事務所に直行直帰する形になるため、現場を取り仕切るのは施工管理。また、少数体制ゆえ上からの指示待ちではなく、自主性を持って案件を進められる人こそが求められています。自身にとって最高のパフォーマンスを発揮できる環境を、自分でつくれるため、その分やりがいも大きいでしょう。
また、自身の働きが、事業の成長を支えている手応えがあります。土木構造物のリニューアル事業は、同社の新規事業。施工管理担当が増え、手がけられる案件のキャパシティが増えれば、それが事業部の売上拡大に直結します。同社としてもこの土木事業は、成長が期待されている事業ととらえており、会社にとって重要なミッションを担うことができます。
また、自身の働きが、事業の成長を支えている手応えがあります。土木構造物のリニューアル事業は、同社の新規事業。施工管理担当が増え、手がけられる案件のキャパシティが増えれば、それが事業部の売上拡大に直結します。同社としてもこの土木事業は、成長が期待されている事業ととらえており、会社にとって重要なミッションを担うことができます。
厳しさ裁量が与えられている分、責任も大きいです。作業が滞りなく進んでいれば、残業時間や休日などの管理も自分で調整することができますが、工期が遅れるとその分のしわ寄せも自分自身に降りかかります。
差し込みの連絡や作業も発生しやすいです。既存顧客の問い合わせ窓口も施工管理となるため、忙しく手いっぱいの中、お客様から突然電話がかかってくることもあるでしょう。
差し込みの連絡や作業も発生しやすいです。既存顧客の問い合わせ窓口も施工管理となるため、忙しく手いっぱいの中、お客様から突然電話がかかってくることもあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人人とのコミュニケーションを、円滑に進められる。ホウ・レン・ソウを徹底できる。そんな人が活躍できる仕事です。発注者・パートナー企業・地元の人々…様々な人たちと関わり、認識のすり合わせや指示出し、依頼などを通じて調整を図りながら、一つひとつの工事を進めていくことになるからです。
向いていない人いわゆる指示待ちタイプの方ですと、ギャップを感じるかもしれません。同社の施工管理職は裁量が大きく、また今回入社する方も早期の戦力化を期待されています。自分で考え、自分で仕事を進める方がやりやすいと思うぐらいの方が活躍できる環境です。