取材から受けた会社の印象
業界内でいち早くIT化を進めてきた同社。例えば、時間帯や曜日、季節、地域ごとの過去データが分かるシステムを全店舗に導入。それを参考にすれば平均的な売上は確保しやすくなるそうです。
近年では「次世代型スシロー店舗」をオープン。顧客が来店したら自動システムで受付し、セルフで席へ案内。お客様が手に取った皿はレーン上のカメラによって識別され自動計上します。食事が済んだら受付時に渡されたQRコードにより、セルフでお会計が可能。このシステムによってお客様は待ち時間が減り、店舗も人為的なミスやスタッフ数を減らすことができます。店長としても、人材不足から現場業務に追われたり、採用に悩まされたりせず運営戦略に集中できるのです。
最先端技術を取り入れ、業界をリードしてきた同社。現在も出店計画などは変更することなく、更なる拡大に向け取り組んでいるとのこと。同社でなら、長期的に安心して働き続けられそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい同社には、アルバイトスタッフも、本部も、一緒により良い店舗づくりをしていこうとする社風があるそうです。本部との関係は、「管理やチェックをされる相手」というよりも「強力な味方」。何か困ったときには気軽に頼れる存在なのだそうです。ある店長は売上が伸び悩んだとき、自身のお店への想いや今後の方針などを一所懸命語ったところ、アルバイトスタッフたちも本部スタッフも積極的に協力してくれる体制ができ、業績は右肩上がりに。そのときの感動が忘れられないとおっしゃっていました。
また、頑張れば結果が出て、きちんと評価してもらえることもやりがいにつながります。社内の接客コンテストで2位になったある店長は、「1位じゃなきゃ意味がない」とあるスタッフに言われ、一念発起。店舗の全スタッフと協力し合いながら、接客の改善に取り組んだそうです。その結果、翌年には見事1位を獲得!今までで一番うれしかったと話してくれました。
また、頑張れば結果が出て、きちんと評価してもらえることもやりがいにつながります。社内の接客コンテストで2位になったある店長は、「1位じゃなきゃ意味がない」とあるスタッフに言われ、一念発起。店舗の全スタッフと協力し合いながら、接客の改善に取り組んだそうです。その結果、翌年には見事1位を獲得!今までで一番うれしかったと話してくれました。
厳しさサービスの要であるアルバイトスタッフとの関係性は、店舗運営に直接的に影響します。主体的に店づくりに協力してもらえるような関係づくりが不可欠です。学生からベテランまで幅広い年齢・価値観を持つスタッフそれぞれと向き合いましょう。時間を惜しまず1人ひとりと定期的に話し合ったり、振り返りを行なって成長をサポートしたりするなど、信頼関係をつくることが求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人スタッフとのチームワークで店舗づくりを行なうため、人と接することが好きな方にピッタリです。また、休みも給与もしっかりとしているため、プライベートの充実も諦めず、バランスの取れた生活がしたい方にも向いているでしょう。
向いていない人入社後は学生のアルバイトスタッフやベテランのパートスタッフさんから学び、その後管理する立場に就きます。そのため、素直に学ぶ姿勢がない方や、社員として組織を引っ張る自覚が持てない方には向いてません。