J&T環境株式会社

福利厚生:
福利厚生は親会社に準じているため充実している。中でも家賃補助は年齢制限などはあるがトップクラスだと思う。

オフィス環境:
鶴見から川崎に本社を移転し、本社勤務の人は交通の便がくなったと思う。
ただ、工場は鶴見のままなので本社と工場の壁が生まれてしまったように思う。

成長・キャリア開発:
リサイクル事業について現在学んでおり、大いに勉強になり、知識を広めている。また、海外メーカーからの輸入や技術導入にも携わっているので、新しい技術に触れ、良い刺激になっていると考える。ただし、基本は今までの技術の踏襲であり、本会社が自分の集大成になると考えている。

働きがい:
この会社の働き甲斐について、自分の仕事で初めて「何で、どんな仕事で働きたい」ということを勝ち取ったような気がする。新しい分野の新しい技術の導入ということで、今までの力、知識等を発揮する場所が見つかったと考える。問題はこれからの数年間やっていくかであり、今のプロジェクトを成功させることに注力できそうであるので、いい結果を出せればと考えられるように久しぶりになったことが良い点である。

企業カルチャー・社風:
JFEエンジニアリングと東京電力とJFE環境、キャリアの混成であるので、色々な文化があるので、風通しが良いと考える。ただし、問題は、東京電力やJERAの方々は、自分がJFEエンジニアリングの顧客であるということで、優位に立っているが、実際、エンジニアリングの仕事についての能力は低い。顧客の態度で接してくることが問題であると思う。ただし、その自覚がないことが一番の問題である。

組織体制・コミュニケーション:
基本は、JFEエンジニアリングの子会社だが、問題はJERA、東京電力との連携にあるが、実際は、発電に関するメリットを当初考えていたが、その恩恵を得られていない。基本、JERAや東電のリタイヤした人や、福島原発の処理がしたくない人が非難する場所になっている。ただ、JFEエンジの顧客なので、仕方がないということである。

ダイバーシティ・多様性:
基本、J&T環境（株）は日本のリサイクル会社なので、日本だけがマーケットとなっている。したがって、国籍は日本の方がベター。色々な企業の多様さはあるが、それなりに衝突がある。企業の競争力に繋げる取り組みはなく、ただ、既に、色々な会社や人種（東洋人だけ）がいるので、日々、合理的な意見が正しいということで進めている。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間はフレックス。自由。　仕事の混み具合によるが休暇も自由にとれる。

多様な働き方支援:
副業不可。リモートワーク７０％は可能。フレックスがあるので、早帰りも可能である。その辺りは、自由度が高いと感じている。特に、子供が小さい方はそのあたりを上手く活用している。

給与制度:
基本は、JFEエンジニアリング（株）の給与体系。J&T環境（株）の給与体系はしらない。　JFEエンジニアリングの給与はよいと思う。

評価制度:
年功序列であり、キャリア入社は冷遇。昇進しない。　例外は、女性役員で東芝から来た人だけ。女性取締役を作るためにシンボリックな人事。　
昇進は年1度。ある程度の年齢（40歳以上）のキャリアは昇級しない。ただ、給料が他より多いので、誰も、不平をあまり言わない。