株式会社丸八テント商会

毎日新しいことが覚えられる。それは誰かに教えてもらうのではなくて、実体験としてお客様と商談したり現場で職人と汗水流しながら施工したりするので机上の空論ではなく自分の中にしっかりと根を張ったものになる。二十代でここまで任せてくれる会社は他にないし、ここまで成長できる会社も他にないと思う。

大手企業と違いかなり自由な風土です。なので全てルールがあり何事もマニュアルがないと動けない人には難しい職場だと思います。また、多能工で働かなければいけないのでいわゆる一般的な営業職ではなく事務作業から現場まで全てをこなせる必要があります。設計は設計だけ、事務は事務だけ、と考えている方には向かない職場です。

テントというのは皆様が思うようなキャンプテントではなくカフェの軒先にあるオーニングなど、膜とフレームの構造物である。基本的にお客様が困っている事にたいして(例:遮熱、防音、防風、防虫)テントを提供するので施工して感謝される時の達成感が大きい。またお客様に合わせてオーダーメイドで作るので一つ一つ形が違い、オンリーワンの日本のものづくりを感じることが出来る。お客様も対個人から会社まで様々に持っているので凝り固まった製品ではなくいつも柔軟にアイデアをだして１つの製品を納めることが出来るので大いに社会貢献していると思う。

中小企業なので景気のいい時も悪い時もあります。景気のいい時はもちろんその分リターン(ボーナス)等大きいですが景気の悪い時は耐える必要があると思います。人数が少ない分チームで一丸となって乗り越える必要があります。

社長が三代目という老舗テント屋にもかかわらず、ベンチャー気質で様々な新しい分野(海外事業等)に挑戦できるところ。テントはとてもニッチな業界ではあるがその分競合が少なく安定した土壌でチャレンジすることが出来る。