株式会社大宣

トーナメントの担当を任されるようになると現地の下見から発注・見積り・デザイン原稿のやり取り等を時間をかけて進めていき、いざ現場に入り”何もないゴルフ場にスコアボードなどの設営物を１から作り上げていき、大会当日を迎える”事に１番のやりがいを感じます。また自分が提案した企画が通り始めて現場でみてもらい高評価をもらえる時は尚更です。

もちろん新人教育資料もありますが始めの内は、より多くの現場を体験する事が大事なので体力的にはきつくなる事も、、、また教育についても、出張中に作業をしながら事細かく教えるというよりは、先輩・職人さんと一緒に作業をしながら覚えていく流れなのも気になるのでは。

頑張った分がしっかりと給料に反映されます。日本全国のトーナメント会場へ行って、設営から撤去までを任されますので、出張は多いです。また、大会期間中は早起きしたり、夜遅くまで残ったりと勤務時間が不規則になりますが、その分の手当が支払われます。大会期間中の土日・祝日についても手当がついたり、代休を取得できたりと考えられています。私は入社３年目ですが、基本給も上がっていますし、働いた分がきちんと給与に反映されていると実感しています。

入社後に施工例を見たり、レクチャーを受けたりしますが、ゴルフ場での作業という特殊性もあって、現場に行かなければ実感できないことがたくさんあります。そのため現場に行ってやりながら仕事を覚えることがメーンになります。「習うより慣れよ」です。上司や先輩、協力会社の人たちの仕事を見て、都度教わって手順や内容を覚えていくことになります。

「ゴルフ場」を「トーナメント会場」へと変える。自分の手でイチから舞台を作り上げていくことは、小さな達成の積み重ねです。雨や風、真夏の暑さなど、屋外競技であるための苦労もありますが、大会を迎えるときには設営を終えた安堵や達成感を味わうことができます。また、選手やギャラリーの方が、自分たちが設置したスコアボードの前で記念撮影をしたり、ＳＮＳでアップされているのを見たりすると、喜ばれているんだなという実感もわきます。自分の仕事と、そこへの反応がダイレクト。ちょっと目を向ければ会場のあちこちに「やりがい」があります。