株式会社映像システム

福利厚生：
入社して3年くらいは、独身の場合は会社借り上げの社宅を利用出来る。ただ、3年を過ぎると追い出されるので、それまでに貯金をしておく必要がある。ファミリー向けの社宅は無いようだ。入社3年以降は、ある一定の基準にて住宅手当が付与されるのでそれを活用すれば良いと思う。また、社内で親睦会が機能しており、社員旅行・部活動・忘年会などがある。

オフィス環境：
最近、東京本社はオフィス内のレイアウト変更工事があり、かなり雰囲気が変わって明るくなった。この業界では珍しく、フリーアドレス主体に変わり、リモートワークも交えながら、働き方自体の意識を内部から変えていこうという流れがある。また、本社・各営業所共に立地は比較的良く、どの拠点も電車の駅から徒歩圏内である。

給与制度：
賞与（年二回）は業績によって大きく変わってくる。そういう意味では、社員に還元するときは大きく還元するイメージはある。定期昇給は微々たるものなので、大きく収入を増やそうと思ったら、キャリアアップして役職者になることが近道だと思われる。通勤手当は基本的に全額支給、他に家族手当などもあり、手当の面では比較的充実しているのではないかと思う。

評価制度：
昇進は定期的に上司の推薦が必要となり、過去数回の人事評価が勘案される。ただ、役職者はそれなりにハードな面があるので、自ら積極的に昇進したいと思う人が少ないようにも思われる。（前任者の異動や退職で昇進というケースも多い）基本的に実力主義的な風土あり、入社以降は学歴などはあまり関係なく、実績を上げれば周りからは一目置かれる存在になっていく印象。

勤務時間・休日休暇：管理部門については基本的には暦通りの休日であることが多い。ただ現場で働く社員はお客様都合により、休日出勤する社員もいる。振替休暇はもちろん取得できるので、特に現場で働く人で、決まった日に必ず休みたいという人は合わないかもしれない。

仕事内容：部としての仕事や他の課のフォローなど、周囲と協力してこなしていかなければならない部分もあるため、自分自身に関する仕事だけを専門的に行っていくというのは少し難しいように感じる。専門性だけを高めていきたい人にとってはもの足りないと感じることもあるかもしれない。

企業文化・社風・組織体制：業務を行っていく中でわからないことがでてきても、周囲に聞きやすい環境ではあると思う。周囲で助け合いながら仕事を進めていけると思うので、慎重に業務を進めていきたい人などにとってはいい環境であると思われる。