ジャスフォワーディングジャパン株式会社

クチコミ主さんが指摘されている通り、輸送会社が新しい需要を生み出すということは非常にまれですので会社の業績は顧客のビジネス受注に大きく影響されることは事実です。一方で当社は自らフォワーダーをしていた創業者（Mr. Bruni)が現在もオーナー兼会長を務めるプライベートカンパニーですので、そういった事情にも理解があります。
もちろん業績の改善が見られない場合は組織を変えたり、支店を移したりとマネジメント側からどんどん対策を打つ必要があるため従業員が会社の安定性について不安を感じる時もあると思いますが、日本支店でマネージャーをしている私の感覚では短期的な業績の落ち込みや（必要な努力を行ったうえで）説明のつく損失などについてはあまり本社がとやかく言わないという良さもあります。

クチコミ主さんのように業界全体の仕事が減った時にこそ工夫を重ねて、業績の改善を自らの成長につなげようとする姿勢は素晴らしいと思います。それを続けることで輸送業界においてある意味「つぶしのきく」人材となれれば、『何かあればいつでも他の会社で働くことができる！』という気持ちの余裕ができて、会社自体の安定性ということにそれほど気を揉まなくても済むようになるかもしれません。