カンロ株式会社

残業時間は年々削減の方向に向かっており、多い人で40時間、少ない人では10時間前後。(営業職)
ただ優秀な人に多く仕事を振る傾向にあるので、頑張れば頑張るほど大変な思いをするのは日本企業らしいといえる。
負担の大きい得意先の仕事も、会社にとって利益のない仕事であれば断ってもよいといってくれる管理職もいるので、社内での立ち回り次第では仕事をさらに楽にできる。
客商売としては考えられないレベルであるが、近年売上よりも利益率を重視する施策にシフトしているためセールスの個別の仕事にもその考えが落とし込まれているのかも知れない。

完全なる年功序列なので、職域や担当先のレベルに格差があっても給与は一定のペースでしか上がらない。
（ボーナスの額が多少増減する程度）
最近はようやく降格人事も発令するようになったが、遅すぎる。
明らかに管理職向きでない人間でも一定の年齢になると管理職に「なれてしまう」のは問題だと思う。