東京テアトル株式会社

企業カルチャー・社風：
カルチャーコンテンツとは、企業文化、社風、行動様式、行動規範などを表現したもので、企業独自の価値観を言語化したものや、社風を形成する仕組みを伝えるコンテンツを通して、社員がどんな環境で仕事しているかを表すものだと理解しています。業種がサービス業であるため、年齢構成も若く活気があるかもしれません。組織としては未成熟かもしれませんが、それが良さでもあるかもしれません。

組織体制・コミュニケーション：
事業部制がとられています。大きく映像事業部、飲食事業部、不動産事業部の3つがあり全く別の業種です。そのように全く別の業種の人が同じ建物で働いていますので、全く違う業界の方とコミュニケーションが取れます。コミュニケーションツールとしてメールアドレスが割り当てられており、社内のITインフラもありますのでコミュニケーションしやすいです。

勤務時間・休日休暇：
ワークライフバランスは、仕事に重きを置く場合、生活がおろそかになってしまう生活を優先するとなると、仕事上でのキャリアアップやスキルアップを断念するしかないといった二者択一を解消するために生み出された考え方だと理解していますが、社会的風潮もあり会社として取り組んでいる最中だと思いますが、実現に向けて改善されてきていると思います。

多様な働き方支援：
多様な働き方については対応が遅れているかもしません、歴史が古いため保守的な風潮があります。ただ、フレックスを導入していため、多少は自分のタイミングに合わせて働き方を柔軟にできます。
また有休を半日単位で取得できるという大変ありがたい制度がありますので、一日休まなくても午前だけどうしても幼児を済ませたいときなどに有効です。

オフィス環境：備品は常に完備されており切らしてもすぐ補充され、ないものも頼めばすぐ手配してもらえますので仕事に支障は来たしません。ここ数年各種業務システムの導入により効率化、見える化の向上が図られ、例えば申請等の業務にしても素早く手間なくできるようになっています。

福利厚生：
一般社員には住宅補助があります。また交通費を全額支給してもらえるのが特徴です、安心して遠方からでも通勤可能です。また、社員持ち株会がありますので会社からの補助を加えて毎月積み立てることができます。会社を成長させようというモチベーションにもつながっているので特徴的な福利厚生だと思います。ストックオプションはありません。

オフィス環境：
本社が新宿御苑駅から徒歩５分ほどの立地にあるので通勤時に駅から歩く距離があまりなく機動性に富んでいます。本社は床面積はあまりありませんが、社員数が少ないため何とか収納されています。面積スペースの関係で施設は充実しておりませんが、共有スペースはありますので休憩などする場所が確保されているのが特徴です。

給与制度：
昇給、年二回の賞与。一般的な事業会社と同等の給与制度があります。特に特徴はありませんが賞与は年間4カ月程度の水準がありますので、全く賞与制度がない会社に比べれば優遇されているのではと思います。
昇給は年に一回行われ、前年度の評価に連動して金額が決まります。最頻値では月額5千円程度の昇給がありますので、それが特徴です。

評価制度：
昇進昇格に関しては、評価制度がありますが杓子定規ではなく有能な若手でも部長に登用されてたりしますので、本人の頑張りによっては同年代に比べて非常に高額な報酬を手にすることも可能です。
年功序列から実力主義にシフトしている印象があります。早い人であれば３５才程度で部長に昇格していますので頑張りがいがあると思います。