ボンドエンジニアリング株式会社

事業の強み:
新規事業だと洋上風力発電に関する事業部が設けられており、今までの業務とは違う展望も見られます。
既存はやはり高速道路の改修、橋梁の耐震、建物の耐震、ショッピングモールの大規模改修(塗装とか)がメインだと思います。

事業の弱み:
コニシの子会社なので材料をコニシから買い入れる場合はかなり安く材料調達できるのでそこは強みだと思います。
しかしその接着剤、シール材を活用した工事の受注が減っている事もあるのでそこは懸念点です。

事業展望:
増収は案件を取れた時に予め会社に差し引くお金が決まっているので案件が増えれば増える程、あるいは金額が上がるほど増収になります。
その点毎年増やせているのは素晴らしい事ですが、耐震工事の依頼が減っている中で新しい領域への踏み込みができる人材、知識・技術者が出てこないといずれは途絶えてしまいます。
今まで案件をもらった繋がりはより大切にし、新規のルートも開拓する事が望まれます。

入社時の期待と入社後のギャップ:
無知は怖いです。
用語を知らないと話にもついていけません。
事前に勉強しておかないとダメですね。
あと残業は想像しているより多いと思って下さい。
力と体力に自信があってパソコンのスキルもそこそこあって、CADが使えるように仕事以外で普段から勉強出来る人が入社後に使える人材になる人です。

成長・キャリア開発:
資格によっては手当が出ます。
建築か土木か施工管理技士の資格を取る事が目標になると思います。
研修は新卒の場合社会人研修を外注で行いますが、中途の人に研修はありませんし、新人もそれが終わればいきなり現場に飛ばされてそこにいる人に教えてもらえという放任スタイルです。

働きがい:
大きい仕事を終えた後はやっぱりやりがいがあります。誰かのおかげで今住んでいる家があり、普段利用する建物がある事、通る道、橋がある事を強く感じる様になるかもしれません。

企業カルチャー・社風:
挑戦出来るだけの知識と能力がある方はおそらく別の会社を志望します。

組織体制・コミュニケーション:
40.50代がかなり多いです。
若い人は辞めちゃうんでしょうね。
厳しい人が多いですが、自分から聞いたり行動すれば教えてもらえます。
雰囲気に慣れるまでに少し大変かもしれませんね。

ダイバーシティ・多様性:
ほぼ男です。
事務は女性もいます。

福利厚生:
住宅補助は多少
退職金はよくわからないポイントにより決まります。

オフィス環境:
会社の立地はなんとも言えない微妙なところに建っています。