株式会社Trip.com Air Ticketing Japan

福利厚生:
希望者は条件を満たせば週２で在宅可能ですが、ネット回線等の補助はないので自分で回線引くしかないです。住宅補助も寮も特にありません。
福利厚生として思い当たることとしては、自社サイトのTripCoinsがたまに配られます。自社サイトの商品購入に利用して各々旅行や遊びに行くときに使ったりしているようです。

オフィス環境:
今までカーテンで仕切られた休憩スペースがありましたがカーテンの仕切りがなくなり、ひとりになれる空間が減りました。完全に個室の休憩できる部屋は１部屋のみとなり、常に使用中でほとんど誰も使えないです。カスタマーサポートでストレスの多い仕事なので一人で落ち着ける環境がもっと欲しかったですが、限られたオフィススペースでは無理があるのだろうと思いました。

給与制度:
社内で受ける英語テストの成績によって言語手当てがあります。ボーナスは年1回で他社のように数ヶ月分とはいきませんが1ヶ月分くらいでたりします。これも成績に応じてなのでもらえないこともあるそうです。また、年１くらいで給与の見直しがあることもあります。給料についてはHRに詳細を聞く必要があり、給与明細だけでは明瞭でないこともあるのでやや不便に感じたりしています。

成長・キャリア開発：
モチベーションがあって実力が評価されれば、カスタマーサポート職をサポートする側の仕事でよりスペシャリティーが高い業務をすることができる。キャリア開発のプログラムが英語ベースのため、英語ができると有利である。

働きがい：
モチベーションがあって実力が評価されれば、経歴、年齢問わず昇給、昇格のチャンスが多いので、キャリアアップしていくことで働きがいを感じる。また、カスタマーサポート職のため、お客様からのポジティブな反応も働きがいにつながる。

勤務時間・休日休暇：
取りやすい。上司がなるべく残業をしないようにという心づかいが分かる。その上司たちは残業が多く大変そうで遅くまでオフィスにいたり、まだ仕事しているのかとメールやチャットに発信が続いている。ワークバランスはとりやすい

多様な働き方支援：
完全ではなく、条件があえば一部在宅勤務可能。早帰りは相談だが、妥当な理由と証明などができるときは問題ない、子育てなどで相談があれば、一部シフトの相談を受けている同僚もいるので
相談することが大切なきがする

事業の強み：
OTAは価格競争力がなにより大事であるが、価格競争力が高い方だと思われる。また、カスタマーサポートに心掛けているので、カスタマーロイヤリティを掴めることもできると思う。日本での知名度は競合他社に比べて高くはないが、成長していくと期待できる。

事業の弱み：
グローバルに事業拡大したのが近年になってからであるため、海外各国市場むけのプロダクトのラインナップは改善の余地がある。また、OTAの特徴として、サプライヤーよりプロダクトやサービスを提供してもらうことがあるが、サプライヤーによってクオリティが均一ではないことが多い。

事業展望：
OTAは価格競争力がなにより大事であるが、価格競争力が高い方だと思われる。また、カスタマーサポートに心掛けているので、カスタマーロイヤリティを掴めることもできると思う。日本での知名度は競合他社に比べて高くはないが、成長していくと期待できる。弱みを改善していこうとする動きがあるので、ポジティブに考える。