株式会社情報技術

勤務時間・休日休暇：
勤務時間を柔軟に変更するために時差出勤制度などが用意されているため、
比較的自由度の高い働き方ができる。
また業務上の都合でどうしても休日出勤や深夜対応などが生じる場合もあるが
頻度としてはかなり少ないため、生活への影響はあまりないと考えてよい。

ただし特定の業務では、リリース前など、繁忙期は休日出勤がかなりの頻度で発生して
2～3か月ほど、高負荷の状態が続く場合もあるようなので、
自分がどの程度残業を許容できるかという点は管理職の方と調整するべきと考える。

給与制度：
賞与や残業手当などは高水準であり、
インフレの対応としてベースアップなども行っており財政が安定していると感じる。
また対象資格の取得や資格試験合格の際に一時金が支給される他、
資格手当として、一定額が継続的に給与に加算される。
資格を取得するために培った技能知識をどう活用するべきかといった義務感が根付くため、モチベーションの向上という観点でも良い手当だと考える。
ただ、資格取得の難易度と資格手当の額の勾配が少し釣り合っていないと感じるため、
ある程度の資格を取ってしまえば、資格手当を目的にさらに難易度の高い資格を取得しようというインセンティブは生まれにくいように思える。

事業の強み：
阪神高速グループ会社のシステム開発の仕事を確実に受注できる。
自前で開発を行うノウハウを持っている。
開発環境やシステムに関するノウハウを自前で保持しているため、
開発に必要なノウハウを身につけることができます。

事業の弱み：
阪神高速関連の仕事が大部分を占めているため
災害等の影響によりシステム開発案件がストップすると
影響を受ける可能性があるかもしれません。
人口減少の影響で高速道路利用者が減少することにより
影響を受けるかもしれませんが、先のことなので予測がつきません。

事業展望：
AIやデータを活用することで道路のメンテナンスを変革したり、
システムを活用したペーパーレスや省力化、システム間の連携を進めていきたい
というニーズがあるようです。
なのでITへの投資は今後も継続していくと思われます。

入社時の期待と入社後のギャップ：
あまりプログラム製造は担当しないのかと思っていましたが、
製造、単体テストも担当しています。
前職ではベンダーに委託して作ってもらう案件が多かったため、
自分で設計や製造を担当できるか不安がありましたが
必要事項は教えてもらえるので対応できています。

成長・キャリア開発：
アプリ開発の大部分の工程を担当できます。
要件定義以降の工程を担当できます。
自前で開発する環境をもっており、開発できる人が揃っているため
開発プロジェクトを担当することで開発のノウハウを身に着けることができます。
自分で作るだけでなくプロジェクト管理の経験を積むこともできます。
業務に必要な研修は適宜受講することが可能です。

働きがい：
要件定義フェーズから担当できるため顧客要望をどのように実現するかを考えて、
システムを作ることができます。
主体的に開発にかかわることができ、スケジュール、品質向上策を自分で
創意工夫できるところが良いと思います。