株式会社ダイカン

事業の強み:
焼却処理をメインに展開しており、他社では取り扱えない廃棄物を処理できる点は強み。また大阪で二拠点構えており、立地も良いので大阪以外の地域からの受け入れも多く、顧客数は多いと思う。コロナ化も多少の売り上げは下がったが、様々な分野の顧客と取引があるので、景気に影響の少ないという点も産廃処理の強みだと言える。また創業50年の会社なので、外部とのネットワークも強く、自社の処理だけでなく、商社のような形で取引のある企業へ外注処理を依頼する場合もあり、幅広い提案をすることもできる。

事業の弱み:
業界トップクラスの位置付けだとは思うが、近年はカーボンニュートラルの風潮に影響され、焼却をしないという企業も増えてきており、今のままでは他社へ遅れをとる可能性が高い。リサイクル事業場を開設したが、最近ではありきたりな処理方法であり、近隣の大手処理会社へのアドバンテージは取れず、足踏みしている印象。新規事業を導入しずらい業種ではあるが、社会のニーズを汲み取る、先行投資などは弱く、在籍している身からすれば、右肩下がりに売り上げが減少していくのではないかという不安がある。また、新規事業を開始させるのにも時間がかかる会社なので、運用させる時期には、世間では当たり前の処理方法という可能性も高い。

福利厚生：
社員食堂が魅力的。ただし、営業していると利用できない日も多い。福利厚生?楽部というサービスに加入しているが使ったことはない。退職金は3年以上勤務していないとつかないので、自分は貰っていない。オフィスは直近でリニューアルしたので内装はとてもキレイ。

福利厚生:
住宅補助については、関東営業所に転勤になれば発生します。金額については分かりませんが、補助があるのはありがたいと思います。
通勤手当は定期代が1ヶ月分出ます。毎月購入で問題ございません。
退職金については2年以上の勤務で対象らしいですが、金額については不明です。その説明も特段ないので、自分から総務に問い合わせる必要があるかと思われます。
また、福利厚生として会社内の自動販売機が100円で飲み物を買うことができます。かなり安いと思いました。

オフィス環境:
立地は駅から10分程度なので、程よい距離かなと思います。徒歩でいけるため、その点は問題なし、建物は古いです。すごく汚いわけではありませんが、すごく綺麗というわけでもありません。会議室はあります、特に普通の会議室です。休憩スペースや共有スペースはないです。喫煙については、分煙はされてますが、応接室で吸ってる人もいます。応接自体は喫煙可能なので、それについては問題ないかなと思います。
オフィスは事業部ごとに分かれてます。全然普通のオフィスかと思われます。年齢層は比較的高いです。昼ごはんも基本的には自分のデスクで食べます。営業の人は外出先での食事も多いです。
あと、駐車場はないです

女性の働きやすさ:
女性は多数在籍していて、管理職の方もいるので働きやすいと思います。

組織体制・コミュニケーション：
現場は重機やトラックなどが往来し危険を伴うこともあるので、業務上のコミュニケーションは重視している。休日やプライベートでの付き合いはほぼない。社内交流イベント等も全くなかった。
組織体制の変化について、部署名の変更や上司の入れ替わりはあるが、自身の仕事は希望しない限り継続して勤めていける。