株式会社グローバルキャスト

グローバルキャスト採用担当の淺岡です。
入社してから人事・採用を担当させていただき、もうすぐ3年を迎えます。

私が入社した2017年は良くも悪くも体育会系の会社で、仕事を通して成長できたり、
高収入を手にできたりする良い点がある一方で、労働環境やその他の制度は他社より劣り、
それに対して改善もしていなかったように思います。

しかし現在は上場も視野に会社全体が動いており、社長が自ら労務課題について管理職に
直接指摘するなど最重要課題として取り組んでまいりました。
その結果、特に勤続年数が長い方を中心に「本当に変わったな」という声がよく聞かれます。
これは良い意味で良くなったということと、変わった環境にまだ少し戸惑いがあるのかなと私は思っています。

その他の項目についてもできる限りコメントしていますので、
ぜひ下記も参考にしていただければと思います。

○労働環境について
残業は大幅に改善されました。営業の社員はお客様の対応などで日によって遅くなることもありますが、
なるべく残業が発生しないよう各部署で工夫がなされています。
休日も年間で115～120日（暦による）で多くないですが少なくもありません。

○教育・研修について
教育・研修が仕組化されていないのが課題なのは事実です。営業の仕事においても、営業員によって教え方が異なり
マニュアル化されていません。しかし現状各営業所のマネージャーのきめ細かい指導によって教育を行っております。

○社風について
社風は未だに体育会系の部分が残っておりますが、女性社員が増えたこともあり変化してきていると思います。
その表れの一つがオフィスです。第32回日経ニューオフィス賞で本社オフィスが〈中部ニューオフィス奨励賞〉を受賞しました。
見学だけでも結構ですのでぜひ一度お越しください。

○人事制度・評価制度について
この部分は現在も大きな課題だと認識しています。
毎年少しずつ改善し、シンプルで分かりやすくしてきましたが、まだまだ改善の途中です。社員が目標設定しやすい環境と
納得感が得られる制度を役員陣と一緒に追求しています。

○女性の働きやすさについて
女性社員は増えてきていますので昔より改善されたと思います。
制度面では一般的な産前産後・育児休暇等しかありませんが、
女性の活躍できる会社を目指して新たな制度を考案中です。。