回答者:30代 / 男性 / 現職(回答時) / 正社員
2019年時点の情報
入社理由・入社後の印象:前職はコンビニ店長でした。前職で培ったお客様とのコミュニケーションを活かしたいと思ったのと、販売業は売ってしまったらそれで終わりになってしまい充足感を持てずにいたため、自分の手先を使って仕事の結果が残る仕事がしたくなったので、転職を思い立ちました。入社前に期待した通りに故障修理を終えた時には達成感がありますし、一般の人が入れない場所に入り、病院の裏方を見られるので面白さはあります。また、年収もアップしましたし、お客様に対して故障原因を説明したり、日々異なる方々と設備の説明をしながらコミュニケーションを取ったりするのが楽しく感じられることもあります。
口コミ投稿日:2019年11月19日
働き方(勤務時間・休日休暇・制度)
メンテナンス作業のみであれば、遅めに現場に直行し早めに現場から直帰となることが殆どなので勤務時間は定時よりも短い。
ただ顧客とのメンテナンス契約は人工契約なので終わりじまいとは出来ない。例えば設備稼働のままの点検でまっとうに点検出来ない現場で実作業が3時間、休憩・待機が3時間、入館から退館まで計6時間でなんて現場もある。
ただ頻度は少ないが故障対応となれば残業ももちろんありえるので、必ず定時までには帰れるというわけではない。
それを含めてもかなり拘束時間は短いといえる。
その代わりというか、シフト制であるがシフト上休みでも24時間待機という日があるので完全に休みとなる日は少ない。故障がでれば当然対応しないといけないので常に備えていないといけない。
24時間待機にも現場に出動する待機組と設備を遠隔で操作し復旧する待機組の2種類あるが、現在遠隔組のほうが圧倒的に対応件数が多い。
遠隔組にとっては睡眠を妨げられたり短くなることと手当のトレードオフが受け入れられるかどうかで24時間遠隔対応当番についての意見が割れるところ。例えば1時間の間に5件対応すれば5件分の手当と1時間分の給与がでるので実労働あたりの給与はかなり良くなる。他には夜間中1時間毎に故障の電話がかかってきて心身共辛くなることだってありうる。
総じて言わせてもらえば給料は最低限でいいし完全な休日が少なくても構わないから「時間」がほしいという人にはうってつけの職場であろうと思う。
多様な働き方支援:
シフトの対応はかなり柔軟ですが、自分の受け持つ現場のメンテナンスの日は自分の予定の為の休暇はもらえないと思ったほうがいいでしょう。ただ代わりが務まる人がいれば休みも取れます。