株式会社森事務所

事業の強み:
早い安い上手いが売りの様ですが、なかなか世間に浸透してないかと。

事業の強み:
仕事は絶え間なく依頼が来るので、安定はしている。

事業の弱み:
会社経営陣と現場作業部隊とのギャップが酷い

事業展望:
労働環境と給料の見直しが最善だと思います。
離職率も高い。

福利厚生:
最近、色々と取り入れていこうとしているが、その前に労働環境と給料の見直した方が良い。

オフィス環境:
悪くは無いと思う

成長・キャリア開発:
土地家屋調査士の取得へ向けて社内で勉強会というものが実施されていた。
昔は所属の有資格者が週1で講義をおこなっていたが、教えることのプロではないので合格者が全く居なかった。現在は廃止
数年前から外部(元大手スクール講師)の人と提携を結び、一定の等級(主任？)以上の人は全額会社負担で受講ができていた。
それ以外の人でも会社の半額負担(10万くらい？)で受講ができる。
資格をとってすぐ辞める人を防止するため、資格取得後(3年？5年？)以内に辞めた人は会社負担の金額を請求される。
またお祝い金として(10万くらい)頂けるようです。

また測量士補毎月5,000円、測量士毎月10,000円を資格手当としてもらえる。
土地家屋調査士は資格の特殊性から登録をした場合はグループ会社への異動が必要となります。(登録せずに有資格者の場合はそのまま)
それぞれの資格は合格した場合のみは受験料と、登録料など全額会社負担で取得ができます。

社長が資格取得などしている(向上心を持っている)社員を非常に好ましく思っているので、資格手当などは非常に手厚いです。

また測量職以外の総務や、CADなどの社員でも上記資格取得をすることで同様の手当をもらえます。

成長・キャリア開発:
測量業界は資格がすべてである。
いくら仕事ができようが、資格がある者が最も重宝されてしかるべきである。
つまり、この会社での成長とは仕事を覚えるではなく、仕事をある程度で終わらせて資格をいち早く取ることだと思う。
そういう意味では、会社内では成長やキャリア開発はないといっても過言ではない。

働きがい:
働き甲斐は、売り上げが何％か歩合となって自分の手元に入ってくること。
しかし、歩合の割合が低く、多少売り上げが上がると、他社の歩合が羨ましくなってくる。
その結果、人材の流出が止まらなくなっている。