株式会社中部上下水エンジニアリング

中部上下水エンジニアリングの採用担当　宇都宮です。

・大企業ではないため、同僚との切磋琢磨がない
確かに20人以下の小さな事業体ですので、同期、同世代はどうしても少なくなります。
大企業に見られる競争がないため、競争意識が低くなりがちです。

設計の仕事は営業販売職などとは違い、数を沢山こなすことが必ずしも評価の対象にはなりません。
設計の対象も様々ですから、明確な競争は存在しませんし、明確な評価もありません。
自己への啓発意識が高く上へ上へと目指す気持ちの旺盛さや、実際に技術を習得してもすぐに評価されるわけではありません。
ただ、各人の設計技術は努力と正しく比例して向上していくことを誰もが判っています。
目先の評価だけを目標とはせずに、自身の技量をコツコツと磨いた後には必ず得られるものがあるはずです。

・室内作業が多く現場調査の機会が少ない
設計の作業の中心となるのは、図面・数量計算書の作成ということになりますので、どうしても室内作業が多くなるのは否めません。
納期が迫っている案件では現場調査をほとんど外部に委託してしまうこともあるでしょう。

現場の踏査は、設計においてとても重要な事です。同様に踏査の不足は設計ミスを招く危険があります。
ただ、複数の技術者で案件を担当している場合は、調査の提案をし難いこともあるかもしれません。
社内の方針としては調査に積極的ですので、若手技術者が提案し易い環境に改善しようと考えています。