株式会社Dive into Code

Dive into Code 代表の野呂浩良です。

「社内向けの教育・研修制度」と「本業での社会貢献の実感」について
創業から3年間、毎年業績を3倍ペースで上げながらメンバーを増やし続けています。そのため、業務範囲の拡大とメンバーの増加による仕事内容の変化に、社内向け教育・研修制度が追いついてきていないことは事実です。
また、私たちが提供しているエンジニア育成サービスは、就業までの成果が出るまでに約1年かかるという特徴があります。そのため、日頃目の前の受講生をサポートすることと、その先に社会で活躍する人材になるまでの期間がかかり、結果として実感がわきづらい傾向があります。


当社では、教育サービスを提供する会社として、社員が自分で学習する時間を取ることを推奨しております。具体的には、労働時間の20%は、自分の好きな分野の学習に充当して良いという文化があります。そして、学習するために書籍や社外の研修、e-ラーニングサービスを利用する費用を会社が負担することを良しとしています。

また、育成には時間がかかるものの、受講生や卒業生との懇親会や毎月一回の就業説明会にて、卒業生が就業した先の会社の話を聞くなど、就業後の活躍する姿を感じやすくするための取り組みをしています。卒業生は、半永久的に私たちのスクールコミュニティに所属し続けることができるため、時間はかかりますが、自分たちが育成した方々が、どのように活躍しているのかを知ることができる状態にあります。