株式会社一蔵

一時期よりキャリアプランは明確になったと感じます。数年前は予算達成○ヶ月達成で役職が上がりましたが、今は評価制度や推薦、試験を経て役職が上がるシステムに変わりました。また新入社員は入社して2年目～3年目で店長代理として活躍する傾向が高いです。

【モデルケース(1)】
一般職
リーダー（チーフ・主任）
スーパーバイザー（本部）
マネージャー・課長職

【モデルケース(2)】
一般職
リーダー（チーフ・主任）
店長代理
店長
エリア店長
マネージャー職

前期の実績をもとに、毎年表彰式が会場は毎年異なり大型のホテルなどで開催されます。一部上場したことでこのような表彰式に参加できることは非常に誇らしく思います。

ここ数年、女性店長が活躍しております。かつて店長は男性のみの世界でしたが、新店舗のオープンが立て続けに起きていることに起因し、既存の男性店長のみでは掌握できない状況下にあったので、女性店長の推薦、活躍が目立っております。店長だけでなく、本部ではスーパーバイザーや課長職といった役職者での活躍もあり、一部上場企業として大きく変革した部分だと思っております。女性の多い職場だからこそ店舗スタッフの状況（心や体）のことを第一に考えてくれるので、この調子で進めていって欲しいと考えています。

上場していますので雇用は安定していると思います。ですが、それを活かしきれておりません。特に中途採用の社員に関しては、風当たりも強く、厳しい状況の中で働くことになります。現場職ですと、前職も呉服業界にいた方が活躍している傾向にあります。本部になりますと、正直どの業界にいたとしても活躍する場面は少なくなると思います。活躍できる方は、今この会社にポストがないところにうまく入り込めるかどうかが重要になります。中途採用の離職率が多くもったいないです。基本的に現在の役職者は新卒入社の社員が多いので、外部の意見に対して柔軟に対応できないのではないか、と感じます。

【業務時間削減に向けた取り組み】会社で色々考えてる様子はあるが、人不足な環境なため、理想通りにはいかない。本社はノー残業デイが毎週決まった曜日になるが、店舗は自己判断店長判断に任されている