NK東日本株式会社

（前回は、2017.9.28 回答しました）
ＮＫ東日本（株） 本部のカミダテです。

・納棺師職の働き方（勤務時間・休日休暇・制度）
とくに多くの方にこの分野について、クチコミを投稿いただいているように感じています。この分野でいちばん課題を感じられる場面は、時間外にご注文が入る場合や所定内の動きでもその準備片付けが時間外に及ぶことではないでしょうか。
会社としてもやはり大きな課題として「働き方」については認識をしており、この辺りに関係する対策／対処をいくつも実践してきました。
たとえば組織全体の大きな取り組みとしては、やはり要となるのは要員を採用し育てること、地理的な効率性に寄与するネットワークを構築するために積極的に複数の拠点保有をしてゆくこと、そして社用車を一人一台で貸与して通勤を含めた動きを最大限に効率化することの３点です。非常に経費もかかりますが、結果的には働き方と業績の両方に寄与できる直接的な施策であると考え、実際に効果をあげています。
また、社員全員が１台ずつ社用端末（スマートフォン）を持つことにより、社内チャットアプリやオンライン手続きの出来る人事労務窓口、提出物や集計作業がスマートフォン上で完結できる各種ツールの活用など、積極的に電子的な情報ツールの採用に取り組んでいることも、じわじわと「働き方」の最適化につながっていると実感できる動きと理解いただきたいです

・納棺師の女性の働きやすさ
速報値として女性が４５名／男性が１０名という構成比ですので、８０％が女性の『納棺師』職です。ちなみに社内全体でみても７５％以上が女性職員ということになります。弊社としてはこの現況は何ら特別なのことではありませんので、役員や上級の管理職は（このあたりのポジションは現状は少し男性が多いのですが）、性別に関係なく機会を与えていくことがそのまま社業の成長に繋がることを十分に理解をしています。
現在『産育休』を取得中の職員が５名（１０％以上！）おりますが、復職時に同じポジション『納棺師』職で就業継続ができることは、事業活動にも大きなプラスになるというのが共通認識です。（想像以上に大変なこともたくさんあると推察していますが）可能な限り寄り添って復職に向けてのサポートを継続してゆくことは、本部の最重要課題の一つとして取り扱われます

・すみませんが、副業は原則できません