回答者:40代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
2020年時点の情報
成長・キャリア開発:
建築物のメンテナンス(特に給排水設備)や廃棄物処理に関する理解が深まります。関連資格もあるので、資格取得や法令の知識習得により、仕事の幅も広がり、顧客に対して多様な提案ができるようになります。組織規模の小さい会社であり、未だ成長の余地のある業務もあるので、自分次第で責任ある業務を任せていただける環境があると思います。こういったことから、定型業務以外にも幅広く業務を行うことで、自身の成長にもつながるのではないかと思います。
口コミ投稿日:2020年10月09日
建築物のメンテナンス(特に給排水設備)や廃棄物処理に関する理解が深まります。関連資格もあるので、資格取得や法令の知識習得により、仕事の幅も広がり、顧客に対して多様な提案ができるようになります。組織規模の小さい会社であり、未だ成長の余地のある業務もあるので、自分次第で責任ある業務を任せていただける環境があると思います。こういったことから、定型業務以外にも幅広く業務を行うことで、自身の成長にもつながるのではないかと思います。
事業展望・強み・弱み
排水槽清掃で発生する汚泥を処理するのに行政からの廃棄物処理業の許可が必要なため、作業ができる業者が限られています。特に一般廃棄物処理業の許可に関しては、新規許可業者の参入が無い状態です。過度な競争にさらされることが無いため、安定した事業運営を行うことができています。また、建築物の多いエリアで、生活に欠かせない設備に関する業務を行うため、余程の失敗が無ければ、仕事が無くなる可能性は低いと考えられます。
事業の弱み:
建物の管理会社が抱える同業者がある程度固まってしまっているため、既存物件については間に割って入ることが難しいと思います。管理会社などが給排水設備の点検・清掃業者を変えたいと考える時に、仕事の話が舞い込んでくるので、その会社のニーズを汲み取り、チャンスを生かしていくことが業務拡大に重要な点だと考えます。また、現場での業務依頼や客先からの相談を受けることが多く、(若しくはこちらからの提案)営業担当者に話が来る前にその現場担当者のスキルにより、仕事につながるかの成否が左右される面もあります。
事業展望:
現状と事業環境に変化が無ければ、許可業を軸として、安定した事業運営ができると考えます。廃棄物処理業許可について、規制緩和が起きた時に営業力や作業品質が他者に優位性を持って対抗できるかどうかが問われる場面も出てくる可能性があります。また、作業員の確保が難しくなることが懸念されるため、その対策も今後は必要になってくると考えます。