株式会社扶堂

株式会社扶堂 管理部：採用担当です。クチコミ投稿ありがとうございます。
気になった部分にコメントをさせていただきます。

■組織体制・コミュニケーションについて
2020年は、コミュニケーションの点では、社員同士が顔を合わせる機会は大切なのに従来の形では実施できない、もどかしさが続いた1年でした。グループごとにweb会議を開催してもらうなど、これまでになかった方法を実施していますが、まだまだ改善の余地があると思っています。企業全般もそうですが、特に組織体制と評価制度は継続的な調整が必要です。気軽にご意見をください。

■年収・給与について
昨年度はコロナ禍に対応するための「守備的な経営」の一貫で、決算期の賞与が無かったことは確かに残念でした。ただ、現時点では皆さんの頑張りのお陰で、懸念されていた程のコロナの影響は受けずに推移していることから、今年度は期待いただいて良いかと思います。

■事業展望・強み・弱みについて
自社の強みが明確でないことは長年の懸念でした。その上で挙げられるとすれば、官公庁・自治体プロジェクトの経験が長いことは強みの一つと言えるのではないでしょうか。また、現在、2022年4月の設立20周年に向けて、全社的にAI/機械学習/RPA分野の新規開拓に力を入れる方針で動いています。その成果が自社の強みへとつながっていけばと考えます。

■多様な働き方について
リモートワークは部門により対応可能な日数に差異がある状況です。更に自由な選択ができるようにするには、仰る通り、電子契約等のシステム導入が必要だろうと思います。ただ、対面を要することを想定しておかなければなりません。WEBで問題ないものと、支障が出るものについては事例が蓄積されてきていますから、組み合わせてより働きやすい環境が作れればと考えます。

今後益々、変化を求められる時代ですが、急拡大や無理な転換は様々な問題につながり、メンバーにも無理を強いる可能性が高いと考えます。古くても大切にすべきものと、新しいものの融合を示す企業理念である「不易流行」のように、バランス感覚を大事にしながら、着実に改善を進めていくことが最良の道ではないでしょうか。

引き続き、良い点を生かしながら長く安心して働けるIT企業であるために必要なことを、所属する全員で実現していきましょう！