エスビー食品株式会社

企業カルチャー・社風:
良くも悪くも古い日本の企業。制度含め改善に時間がかかる。若手にチャンスを与えるという制度になる様動いてはいるので少しずつは変わっている様子。

組織体制・コミュニケーション:
人はとてもいいのでコミュニケーションも取りやすいがこれも部署による。上司によって部署の雰囲気がかなり変わるため運な所もある。

ダイバーシティ・多様性:
多様性を認めている一方、やはり女性は男性に比べ営業職を外れ転勤のない部署に異動するタイミングが早い。また異動しやすい。

事業の弱み:
H社を常に意識しているが、部分的に勝る部分もあるので、意識せず、強みを活かして事業展開しても良いと感じた。

事業展望:
海外進出が会社発展のキーになると感じた。
海外の事業者も増やしてきており、会社としても本気度を感じる。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間や休暇は部署による。
休暇が取りやすい部署はかなりとれる。
有給取得率が目標に定められているため、七割ほどは取ろうという動きがある。しかし、そこも部署や人によりけりで、取得できていない人は一定数いるし、逆にたくさん取得できている人もいるというのが現状である。

多様な働き方支援:
事務系部門では、リモートワーク、時短勤務はかなりしやすくなっている。
オンライン会議は当たり前になっており、部門によっては個人の自由裁量に任されている。
ただ、食品を扱っているため出社ベースの場面も多々あるため、完全なリモートワークをしたい人には不向きかもしれない。

福利厚生:
福利厚生は割といい。家賃補助も手厚いが、東京配属のみ独自ルールがあり途中で家賃補助が一律になる。

事業の強み:
味の素やハウスのようにドリンクやサプリなどのカテゴリー商品がないと円安や原料費高騰などの悪影響をダイレクトに受けやすい。

事業の弱み:
主力となる製品のカテゴリーが香辛料以外にも必要だし、古い会社なのに今まで残っていないのが不思議。今後の研究開発に期待したい。