株式会社ロジスティクス・ネットワーク

福利厚生：
退職金は、確定拠出型の制度となっていますが、本人の希望があれば、前払いで受取ることも可能な制度となっています。財形貯蓄や社員持株会など、福利厚生制度は充実しており、特に不満はありません。会社都合での転居を伴うような転勤がある場合には、社宅の貸与や住宅補助といった対応もあり、この点も従業員にとっては、働きやすい環境です。

勤務時間・休日休暇：
勤務帯としては、担当業務により時差出勤や3交替制での対応、シフト制となっており、24時間365日の運営体制を敷いている物流センターが多いです。休日休暇は、物流業界の中ではしっかりした会社であるといえ、所定休日日数も物流業界の中では多く、年休の取得も推進されているため、休暇は取得しやすい環境と思います。最近では、年1回6連休の取得が推進されており、連休を取得して旅行に出かける社員も多く見かけます。

組織体制・コミュニケーション：
物流という業務から、個人で完結できるような業務は少なく、様々な関係者とコミュニケーションを取りながら業務を進めていくことが多いため、チームワークを重視した業務です。そのため、個人で成果を上げたいと考える方には不向きな会社かもしれません。コミュニケーションが重要な業務ということもあり、コミュニケーションが得意な社員も多く、中途入社の場合でも馴染みやすい環境と思います。

成長・キャリア開発：
今後どのようなキャリアを重ねていきたいかという点について、年に1回、会社に申告することができる制度があり、本人の今後の希望についての申告ができます。申告したからといって、必ずその通りになるというものではありませんが、なるべく本人の意思を尊重できるように動いてくれる会社であるという印象を持っています。

働きがい：
食品物流業界の舞台裏について、肌で感じることができ、日ごろの生活にも直結している「食品」を取り扱うこととなりますので、日々の自身の業務が社会に貢献できているということが実感できます。また、物流の改善は、ちょっとしたことの改善を積み重ねる部分も多く、新しい視点で提案したことは、比較的スムーズに受け入れてもらえる環境です。

入社時の期待と入社後のギャップ：
3交替制勤務、シフト制勤務については、未経験の勤務帯でしたので、当初は不安もありましたが、なるべく体に負荷がかからないように、一定期間の同じ勤務帯で勤務が続き、勤務帯が変わる際には、必ず休日を間に挟むといった配慮もされているため、慣れてしまえば、実際には働きやすい環境でした。また、平日休みや平日の連休といったケースもあり、外出や旅行する際には、人手が少なく、交通費も安いといったメリットもあります。休みがしっかりしているため、家族との時間も取りやすくなりました。