新島物産株式会社

組織体制・コミュニケーション：
少人数の会社なので馴染んでしまえば仕事はやりやすいし、有給休暇も調整取得しやすい環境なのでプライベートも充実できるのではないかと思います。逆に工事現場出張中は工期に準じての行動になるのでいろいろ制約があります。

勤務時間・休日休暇：
社内勤務定時がAM9時～PM5時30分なので、社内勤務なら普通ではないでしょうか。工事現場出張は朝早く帰りも遅くなるので社内勤務→工事現場→社内勤務となるとライフスタイルが短期間で大きく変わるので体調維持がしんどいです。

事業の強み：
基幹事業の海上輸送は、伊豆諸島への物資（発電所の燃料を含む）の輸送を担っており無くてはならないインフラの一部となっています。他に、伊豆諸島新島の特産品である抗火石（こうかせき）を採掘～販売（一部、工事を含む）まで行っており、その抗火石は競合する商品のないオンリーワン商材です。

事業の弱み：
基幹事業の海上輸送事業も抗火石販売事業も慢性的な人材不足です。
船員は、なり手の少ない職種で高齢化も進んでおり海上輸送業務を続けるには船員（乗組員）の確保が大きな課題です。
抗火石販売事業は産出される抗火石を採掘・加工を行う人材が、離島という地理的な条件で不足しています。今後はIターン制度等を活用して島外からも人材を確保する必要があります。

企業カルチャー・社風：
評価制度でも書きましたが、社員がみんな（社長も含む）良い意味で距離感が近くアットホームな関係性が私は好きです。
また、離島（伊豆諸島）への生活物資、工事資材を海上運搬するという仕事であり、本社も新島に置いてあるとともに、島民と密接に関係性を築いてきた実績もあり、都会の良さ、田舎の良さを両方感じれるのではないかと思います。

組織体制・コミュニケーション：
会社全体で見た場合も、それほど多く他部署があるわけでもなく、組織体制も明確に把握できるようになっています。
上司も部下もみんなで和気あいあいと言った感じですが、何か強制的に参加しなければならないようなことは何もないので、仕事とプライベートを完全に分けている人もいますし、混同して（いい意味で）いる人もいたり様々ですが、みんなで仲良くやっています。

ダイバーシティ・多様性：
港湾荷役がメインとなりますので、現在は日本人の男性が多いい職場ではありますが、個人的には、女性でも外国の方でも（最低限のコミュニケーションが取れれば）全然やれる仕事だとは思いますので、今後どんどん良い方向へ変わって行くと思いますし、そのようになる為、少しでも会社の役に立てるよう頑張らなくてはと思っています。

勤務時間・休日休暇：
月２回程度の土曜出勤日はありますが、土曜日の営業時間がAMの為、住まいによりますが午後からは休日と変わらない感じです。
日曜日はほぼ出勤になる事はないですし、有給休暇（取得後ですが）も取りやすい環境です。
平日に関しては、前職よりは残業も少なく出勤時間も朝は少し早くなりましたが、帰りは圧倒的に早くなり趣味の時間が持てるようにもなりました。

多様な働き方支援：
仕事柄リモートワークは難しところがあり、副業についても就業規則上は不可となっていますが、先にも書いた通り、遅刻早退や休みについての相談についてはしやすいと思います。
また、形式的に決まった働き方支援はないと思いますが、私事で詳しくは書けませんが、大分融通を利かせてもらった相談事などもあり、臨機応変にいろいろなことについて支援してもらえると思います。