ユメノソラホールディングス株式会社

事業展望：
今は会社がちょうど事業の方向を転換している過渡期にあり、制度や体制が目まぐるしく変わっていっています。ただそれは時代に振りまわされている訳ではなく、会社が意思を持って行動した結果であり、今後もそれは継続していくと思います。『ファンティア』や『とら婚』といったサービスも立ち上げ当初は社内外から様々な声がありましたが、今では事業全体を支えるサービスとなりつつあります。こういった新しいサービスや事業全てはクリエイターの方々を支援するという一貫した企業理念に基づいて行っており、今後も『クリエイターのファミリーになる』をモットーにユメノソラホールディングスグループは事業規模を拡大していくと確信しています。

勤務時間・休日休暇：
自身も4年程前までは平均的に月間60時間近い残業が日常でしたが、現状は月平均20時間程度まで残業時間が減っており、全社的に見ても平均残業時間は13時間程度となっています。有給休暇や季節休暇の取得率もあがっており、祝日は休みではありませんが、多くの社員が祝日に有給休暇を取得するなどしてバランスよく休日をとっています。

多様な働き方支援：
販売部門や流通部門など、現場でないと作業ができない部署を除き、全社的にリモートワークを推進しており、コロナ後も原則的にはリモートワークを推奨していく予定です。また、新規事業立ち上げ時などには社内公募も積極的に行っており、前向きにキャリアチェンジや新しいことに挑戦したいと考えている社員を応援する制度があります。

組織体制・コミュニケーション：
現状分析から指数を基に改善計画や投資計画を作成し、提案を行う事を推奨されており
物事の大小はあれど自分が改革を押し進めようとする姿勢が正しく課内では評価されています。
逆に何もせず日々業務を行うだけでは自分が社員としての役割を全うしていないとして指導を受ける事にもなりますので、自主性や気づきの能力はおのずと身につく職場であると思います。

企業カルチャー・社風：
フィロソフィーを主軸に、社員の考え方や行動においてベクトルを合わせています。
そのため、評価基準にフィロソフィーの実施程度等も組み込まれています。
年功序列ではなく、エビデンスさえ揃え示すことができれば社歴や部署で区別もなく、
若手であっても改革の主軸として動くことができるなどフットワークは軽い会社です。

評価制度：
年2回、半期ごとのコンピテンシー評価を元に、昇級、維持、降格が決定されます。
給与はステージごとに設定されており、ステージ昇級に伴い規定の昇給が実施されます。
ステージが低いうちは「フィロソフィー」面での評価に主軸が置かれますが、
ステージが上がるにつれて部署の実績、数値面での評価に主軸がスライドしますので、
管理職の評価基準は部署の実績がメインとなります。