東京貿易ホールディングス株式会社

女性の働きやすさ：
女性の活躍・女性管理職：以前は女性の採用は一般職となっていたが、最近は新卒・中途ともに総合職での採用となっている。ただ、女性の管理職はほとんどおらず、昇進を望む方にとってはあまり適さない環境という印象。しかし、産休・育休などは非常に取りやすく、復帰後も希望のポジションにつけたり時短も取りやすく女性にとって働きやすい環境ではある。

多様な働き方支援：
多様な働き方支援：テレワークが導入されているが、導入されてまだ日が浅いため使っている方が少なく、使うと少し目立ってしまう環境ではある。会社・部署にはもう少し活用しやすい環境・雰囲気作りを行ってほしいと期待している。また、水曜日はノー残業デーとなっており働きやすい環境にしていこうという動きは感じることができる。

福利厚生：
福利厚生：直近では、ファミリーバースデーギフト制度が導入された。社員の日常の業務遂行を支える家族に対して、会社から感謝の意を表すため、親族の誕生日に会社からカタログギフトが届くという制度。他にも企業年金制度（401K）、社員持株会、昼食補助、研修所兼保養所、フレックス制、産休・育休制度、介護休暇制度等、福利厚生は比較的充実している印象。

勤務時間・休日休暇：
勤務時間は9時から17時15分です。業務によって忙しくなる時期にはまれに休日出勤となる場合もありますが、基本的には休日出勤が必要となることはあまりありません。
有給休暇は比較的取得しやすい環境で、勤続5年ごとにリフレッシュ休暇として3日が付与されるため、有給休暇を追加して1～2週間の長期休暇を取得している方もいました。
フレックス制も導入されていますので、プライベートの予定に合わせた出退勤も可能です。

給与制度：
給与はグレード制で年一回の評価で改定があります。現在の部署の残業は多い方ですが、残業手当も1分単位でしっかり貰えています。賞与水準はグループ業績が好調ということもあるかもしれませんが、近年は安定して夏期、冬期それぞれ3か月近くと、高水準な部類になるかと思います。持株会社で小規模ながら労働組合を組成しており、組合で賞与要求を行った上で会社と妥結して賞与の支給月数が決まります。

評価制度：
給与はグレード制で、年に1回昇給、昇格評価が行われます。賞与は年に2回個人評価が行われ支給水準に加減算する仕組みになっています。ただし、良くも悪くも一定の基準からは会社業績や評価で大きくぶれないような仕組みになっています。持株会社で管理部門しかないということもあり、実力主義というよりは、年功序列といえるかと思います。