株式会社ソマールゴム

事業の強み：
・新しい話やアイデアを歓迎する体質が強みです。結果、複数の製造方法や豊富な材質の種類を取り扱うことで対応できる仕事が増えるため、仕事がなくて困るといった状態になるケースは多くありません。
・ウレタンゴムというニッチなアイテムの専門性も強みです。

事業の弱み：
・ウレタンゴムというニッチなアイテム専門メーカーのためそもそもパイが小さく、売上の爆発的な伸びのチャンスは多くありません。
・今後の機械の設計しだいですが、ウレタンゴムの市場自体は弱縮小傾向にあります。

事業展望：
・これまでのようなウレタンゴムを使った製品では市場が縮小傾向にあるため、半導体やロボット産業など伸びていく業界の需要を掴んでいく必要があります。そのため、これまでにない材質や製品の開発、目線の変化など変革が求められます。

入社時の期待と入社後のギャップ：
・入社から成果が出るまでの期間が見積以上に長くかかりました。
・業界による差はあるかもしれませんが、種まきとしての営業活動と具体的な案件に向けての営業活動の差が入社前はピンと来ておらず、ギャップを感じていました。

成長・キャリア開発：
・営業職としては、工業用ウレタンゴムその他ゴムや樹脂類の技術営業としての成長が可能です。
・技術営業のため製造に関する知識・経験も求められますが、ニッチな知識・経験のため営業活動としてはもちろん、転職するとしても尖ったキャリアを積むことができます。

働きがい：
・自分で考えて仕事を進めていくことができ成果が上がったときにやりがいを感じます。
新しい話やアイデアを常に歓迎していますので、これまではできなかったことが違ったアイデアでできるようになったときの働き甲斐は、マニュアル型の仕事では得られません。

女性の働きやすさ：
・部署によっては女性の割合が高いです。
・事務、加工・検査部門の多くは女性が活躍しています。
・裁量が多い環境のため、ある程度自分で考えて改善していくことが可能です。
・著しく男性の声が強い環境ではありません。

企業カルチャー・社風：
・比較的、自分で考えて自分で動くことが求められる環境です。
しかし相談には乗ってもらえるため、都度相談しながら進めたい人にとってやりやすいといえます。全て自分で、というよりも相談しつつじっくり進めていく社風です。

組織体制・コミュニケーション：
・少数精鋭のため組織体系としては大枠となりますが、部署ごとの区分けはハッキリしています。
・しかし部署をまたいでのコミュニケーションは豊富なので、打ち合わせ内容によっては複数の部署の人員で行うことも多々あります

ダイバーシティ・多様性：
・営業については現在は男性しか在籍していませんが女性も活躍していました。
・製造部については部署ごとに男性の割合が高い部署、女性の割合が高い部署と分かれています。
・外国人労働者も20名程度おり、日本語も堪能です。