名東技研株式会社

勤務時間・休日休暇：
勤務時間は8時間で、1時間の昼休みが設定されています。休日は会社のカレンダーに準ずるため、基本的に祝日は出勤日となりますが、年に3回、各9日間の長期休暇が設定されており、計画を立てやすいと感じています。

オフィス環境：
本社オフィスは駅から徒歩1～2分のビルにあり、静かな環境で作業ができます。また、オフィス内には会議室が設置されています。やや高低差が大きい地域ですが、駅の周辺にはコンビニエンスストアや郵便局、スーパーマーケットなどがあります。

成長・キャリア開発：
技術職に関係した各種試験・資格取得への助成制度（受験料補助）があり、社員がこの制度を活用して資格等の取得をしている。また入社時（新入社員研修）などでは、会社から取得を推奨される資格もあり、この期間中に多くの社員が試験に合格している。

働きがい：
小規模の企業の為、大手、大企業のように、組織の”一部”、歯車のひとつ、といった働きよりも、社員個々の働き、活躍が会社を成長させているという実感の責任を感じやすい。
そのため、「何となく毎日を過ごして」という考えの人には適さない職場であるともいえます。

女性の働きやすさ：
私自身が男性であるため、特に「女性が働きやすい」と感じるのではないが、社内の仕事上の面において「男性」「女性」を意識、感じたことはない。ただし、女性の視点からすれば職場環境や就労環境（産休・育休制度）などもしっかりしており、充実しているのではないかと思いますが、反対に不足する面や、今後欲しい制度や設備などは、経営陣や「女性活躍推進」の担当者へ気軽に提言出来る雰囲気だと思う。

企業カルチャー・社風：
代表取締役の考えに基づくものであると考えるが、非常に社員重視の風土がある。もちろん「企業」として利益を重視して経営する面もあるが、社員個々の事情や考えなどが、とても配慮される環境にある。そのため、設立当初かた在籍の社員を含め、中途採用の社員も安心して長く勤務する者が非常に多く在籍する。

組織体制・コミュニケーション：
組織体制については、設立十余年あまり、社員数も５０人に満たない企業であり、まだまだ未成熟な面が多い。そのため「会社任せ」というよりも社員自らが行動することが要求される場面も多い。逆の面からは、社員の意見や考えが反映されやすい環境である

ダイバーシティ・多様性：
かねてからの代表取締役の理念として「女性の活躍する社会」があり、会社内において男女社員の格差や待遇差の声は聞かれない。（私は男性ですが、女性社員からも）実際、技術職として男女での給与格差や、育休制度、介護休制度なども早い時期から導入され、取得実績もあり積極的に推進されていると感じます。