株式会社キャリアリンク

「教育分野」に特化した専門性があり、他に類似する業務を行う会社が見当たらないような特殊なところがあります。尚且つ、扱っているものが無形である中で、向き合っている領域が例えば一般的な人財育成やサービス業などとはまったく異なり、次世代を育てる「教育」がテーマであるため、社会とのつながりを感じやすい点と、答えやゴールはなく持続的にやり続けることがとても意義深い側面を持っています。その分、新たな領域を切り拓いていく強いエネルギーが重要になり、立ち止まっていてもお金が入ってくるようなビジネスモデルではありません。永続的な安定性というよりは、この切り拓いていく先進性が常に求められると感じます。待遇面も、自身の成長と企業の成長の相乗効果により付いてくる部分だと思います。

「学校教育分野」の経験がゼロでも、次世代育成分野への関心があれば、業務を通じて国内外の先進的な教育トレンドやたくさんの教育機会・情報に触れ、実際の教育現場の雰囲気をダイレクトに感じることができます。それら経験や情報をベースにして社内の各部署と連携し、クライアント企業のパートナーとして、新たな教育支援活動の立ち上げから学校現場の実践までを一連で体験できるのはとても大きな醍醐味です。教育界や産業界をはじめ世の中の動きとタイムリーに連動し、社内的にも変化を伴いながら新しい教育事業やビジネスモデルを提案しています。教育コンサルティング業務は、企業と学校や地域などを繋ぎ、新たな教育のあり方を提案する重要なポジションです。

専門性を求められる少数精鋭の会社のため、各個人の業務の采配により残業量なども左右されます。自身は子育てのため時短勤務をさせてもらっていますが、計画的な休暇の取得や突発的な休みをとりやすい企業風土はあるものの、担当業務への影響が大きいため、各個人の業務量を把握し、会社として適切なサポート体制を敷いてもらえればと思います。

仕事で得た経験だけでなく、仕事以外で得た経験も活かして自身のキャリアを考えることができます。「会社を個人の持つ高い目標を実現させる場ととらえ」と会社の理念にもありますが、やりたいと手を挙げたことにチャレンジできる風土です。