学校法人駿河台学園

このたびは口コミへの貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。

学園の教育理念は「愛情教育」であり、創立100年を超えた伝統と実績のある総合教育機関です。
一方で、既存の教育スタイルにとらわれず、積極的に時代のニーズに合わせた教育改革に取り組んでいます。

特に力を入れていることはＩＣＴ、ＡＩ（人工知能）分野です。
高卒クラスの学生へ一人一台、iPadを貸出し、テキストの電子化や、ＡＩ学習ツールを提供し、好評いただいています。
iPadは職員にも貸与されており、学生への連絡はもちろん、配布物や、学生の学習管理、生活面でのフォローに活かしています。
業務効率化に加え、働き方改革の流れもあり、2018年度と比較して40％の残業時間削減を実現しています。
更に、iPadを利用したオンラインでの研修も提供しており、学ぶ機会（コーチングスキルアップや業務効率化）を促進しています。

【働き方】のコメントにもあります通り、高校生担当の勤務時間は午後シフト（13時から21時30分）が中心です。
生活リズムを心配される方もおりますが、夜勤と異なり、自分なりの生活リズムを保っている職員がほとんどです。
遅くとも1時には就寝し、午前中の頭が冴えている時間に散歩や読書を楽しむ職員もいれば、子供を保育園に送り届けることを日課にしている職員もいます。満員電車を避けられるメリットもあるため、午前中を有効活用できる点が午後シフトの魅力でもあります。

また、校舎は土日でも模擬試験や、イベントの運営が行われる日もあるため、職員が交代で出勤していますが、平日に振り替えてお休みを取得するため、休日が減ることはありません。
校舎では毎月シフト表を作成するため、土日に予定があっても希望を伝えてお休みを取得できますのでご安心ください。

最後に、【年収・給与】について、これまでは年功序列に近い制度でしたが、2022年度より職員の活躍をしっかりと評価すべく、評価制度を見直しました。
行動評価（学園が求める役割・責任の遂行度）と、成果評価（目標の達成度）を重視し、職員の仕事ぶりを細かく評価し、職員のモチベーションアップを促進しています。

上記のように、学生の教育環境だけではなく、働く職員の環境改善に取り組んでいるのが現在の駿河台学園です。
これからもより働きやすい環境づくりを実現させていきます。