株式会社東洋新薬

勤務時間・仕事量:
工場勤務以外は基本的に在宅勤務で出社の必要はなし。定時9-18時なのでその範囲で行える人もいる。

休日休暇:
有給休暇は取りやすい。特にこどもがいる人は体調崩したりしたときも遠慮なく休暇を取れる環境がある。

多様な働き方支援:
副業は不可。

入社時の期待と入社後のギャップ:
リサーチ担当するのはビジネスの一部かと思っていた。
入社後、競合他社のリサーチや業界トレンドのレポート業務を担当すると聞いて驚いた。ヒット商品が次々と変化することは何となく感づいていたが、こんなにもトレンドが早く過ぎてしまう業界とは思わなかった。今のトレンドを追いかけているだけじゃ利益が少ない、自分から次のヒット商品を生み出す気持ちで取り組んだ方がいい。

働きがい:
相手の要望を聞くというよりも、こちらから色々と提案しながらニーズを探る、という点が強いので提案営業が苦手な人はやや苦労すると思う。だが、開発側が良い提案材料を用意してくれるので、自信を持って提案すれば注文が取れやすい。仕事に自信を持つのが一番いいと思う。
中長期的な目線でもの事を進めたり、描いた地図通りに事が進んでいくと手応えがある。仕事に新しいアイデアを持ち込んだり、消費者の目線でものを見たり、時代の波に沿ったりと配慮することも多いが頭を使ってロジカルシンキングできる人は顧客獲得の感動もひとしおだと思う。

組織体制・コミュニケーション:
挨拶が厳しい会社なのは確か。
挨拶からコミュニケーションが生まれている感じがする。タスク量が多いからこそ、自分の仕事を優先すればすぐにコミュニケーション不足になり報連相が遅れるリスクを抱えている。会社主導で挨拶イベントを興すことで、コミュニケーションを取りやすい環境を作っている様子。
あとは全体的にマネジメントが得意な人が多い。

入社時の期待と入社後のギャップ:
開発実績と高い技術力、最先端の開発環境などに魅力を感じ入社しました。入社後は、会社が有する技術だけでなく、働く人材そのもののレベルが高いことに非常に刺激を受けました。
この業種には珍しくどの部署も体育会系な雰囲気があります。
上下関係がとくに厳しく、士気の高い空気感があるので大学などの黙々とした研究室とは異なる環境だと思います。また、若手であっても責任のある仕事を任されることも少なくないので、それを押し付けられたと感じるかチャンスと捉えるかで成長の差が出てくると感じます。