株式会社ユナイテッドパートナーズ

事業の強み：
投資用不動産の販売がメインの営業会社であることを踏まえ、強みというのは正直同業他社と比較すると突出したものはありません。
そして、お客様の人生に寄り添う商品を販売するにあたり、高額且つメジャーになってきたとは言えどネガティブなイメージをお持ちの方がいらっしゃるのは事実だと思料します。

そんな前提がある中で数ある会社の中から弊社の商品を選んでいただける要因は何か？
客観的に見てスキルやテクニックではなく本気でお客様に向き合えるからこそだと思います。

本気で【生きる】とは？【仕事をする】とは？と真摯に向き合う姿勢やマインド、人間性があって上記が成立だと思料します。

結論は、事業が強いのではなく、その事業を支える従業員それぞれの力が強みと言えると考えております。

事業の弱み：
欠点を露呈するのは恥ずかしいお話ですが、正直なところ営業力の強い営業担当のマンパワーに偏りすぎるが故に教育や各営業担当の営業スタイルが属人化してしまうが故に変化に柔軟に対応できないところが弱みだと考えております。

投資用マンションの認知やニーズが広がりつつある昨今。
お客様へのアプローチやマーケティングの手法が旧時代のまま来てしまっていることが事業として後手に回ってしまっている点も弱みの要因なのではないかと個人的には分析しています。

事業展望：
自身の見通しとしてと言うよりは自分が在るべき仕事の在り方として、代表が掲げる【不動産の総合カンパニー】を創り上げるための多岐に渡る事業展開およびそのためのノウハウの構築をしなければならないと考えており、更に老後2000万円問題など超少子高齢化社会を踏まえた社会問題の解決に寄与出来るような働き方をして行かねばならないと考えております。

元々、代表をはじめ諸先輩方が創り上げていただいた会社の良い文化を継承しつつ、時代の変化を常に捉えながら未来を読みながら更なる強い結束を持った仲間に溢れた【いい会社】創りに邁進していきたいで希望で終わらせるだけでなく実現させていきます。

成長・キャリア開発：
弊社自体まだまだ若い会社であり、手探りな部部は多いですが、実績を出してきた管理職クラスの人間の教育は明確であり、結果につなげるプロセスは多く学べると思料します。

支援制度としては、OJTがメインであり属人的な教育体制のため、明確な制度はありません。
しかしながら、検討段階ではありますが現代社会の流れに合わせて、一般職に限らず管理職も研修制度を整え、更なるキャリア開発の機会を構築できればと考えております。

働きがい：
営業職を経験した上で、一番の働き甲斐は【お金】と言いたいところですが、お客様やステークホルダーに限らず求職者の方たちに自分という人間を介して会社だけでなく自分を信用して弊社の提供する製品およびサービスを手に取ってもらえること。

つまり、人の気持ちを動かせた、まだまだ未熟な自分でも相手方に【感動】してもらえたということが働き甲斐に繋がっていると実感しています。

何よりも【人は人にしか磨かれない】ことから様々な人との関りの中で自身の人間としての成長を感じることも働き甲斐の一つであると思料します。

企業カルチャー・社風：
まず、第一に挙げられるのは【人を大切にする】という点です。
社名の由来のとおり、結束を持った仲間たちを体現しているのではないかと素直に思っております。

営業は正直楽な仕事ではありませんし、苦渋や辛酸を舐める日々が続いたりと忍耐が必要な部分はありますが、苦楽を共にしながらお互いを支え合う仲間たちや一人の出した結果に対する称賛やそれぞれを尊重し合う等、人として大切な思いやりを仲間に向けられる温かい社風です。

その思いやりが仲間内だけではなくお客様およびステークホルダーだけでなく各従業員の家族やパートナーの幸せまで願える、いい意味で情熱と思いやりを持っているメンバーがそろった中で醸成されてきた自慢できる企業文化だと考えています。

組織体制・コミュニケーション：
組織体制に関しては、各部署内でのコミュニケーションは密に取られているのかと思いますが、他部署間の連携や仕事の進め方には改善点が多くあると認識しています。

ただし、各従業員同士の仲は非常によく、もちろん会社であり仕事を通じての関係性を踏まえ、友達ではありませんが、【戦友】【ライバル】【大切な仲間】とそれぞれを高め合える人間関係の構築は出来ていると思います。

ダイバーシティ・多様性：
本気で自身の人生を作りたいと考えている人であれば、性別はまず関係ありません。
むしろ、女性にもっと活躍していただける会社でありたいと考えております。

国籍に関しても正直問いませんが、業務への適正等を踏まえ判断されることはありますが、母国を離れ日本という国で成功したいという現代の日本人にないハングリー精神等は逆に我々は見習うべきであると思料しています。

人種に関しても、肌の色や目の色で判断されるということは悲しいことであり、自身もハーフという立場からそこを否定するような会社でないのは断言します。

実際、外国籍の従業員の雇用実績もありますので多様性に関しては寛容だと考えております。
宗教に関しては、信仰の自由の観点から特にどうこうという話ではありませんが、社内での宗教の勧誘行為はNGかと思料しています。

現状の人員数を鑑みれば特に考える必要はない話ですが、いずれ人員が増えた際に障害者雇用という部分も発生しますので、見据えて障害の程度にもよりますが、誰しもがチャレンジできる環境を整備出来ればいいのではないかと思料します。

勤務時間・休日休暇：
休日に関しては、隔週土曜日および日曜ならびに祝日が一般的な休日であり、その他ゴールデンウィーク、夏季休暇、冬期休暇と一般的です。
会社全体の単月の業績次第では、休日出勤があったりもしますが基本的にはレアケースです。

別途、お客様相手の仕事なので休日の対応もあったりしますが、代休の取得などはしっかりと対応しております。
有給に関しても最低取得日数を下回らないように各所属長が調整をしたりと各従業員のワークライフバランスおよびQOLの向上にも意識をもって取り組んでいると認識しています。

多様な働き方支援：
副業に関しては、基本的に本業に支障が無ければ可とされていますが、あくまで就業規則を遵守した上での話であるので本業に集中した方が給与面では稼げるのではないかと個人的には考えております。

営業職に至っては部内や各班のその日のアポイント取得状況によっては早上がりできたりと、結果にさえ繋がればその分の勤務時間の短縮になることもあり、全体での頑張りが各従業員のプライベートの時間の充実に寄与出来るので一体感を持った働き方が出来ると考えています。

更に、隔週土曜日の出勤日もその週の結果によっては休みになったりと各従業員の頑張りが重なればそういったことも実現する環境です。

キャリアパスの中で幹部クラスになると社内起業の支援等もあったり、新規事業の立ち上げが出来たりと、現行の仕事だけでなく様々な可能性を見越したキャリア形成が出来るのも魅力だと考えています。

給与制度：
基本給に併せて、単月の営業実績（売上）に応じて歩合給が発生するため、単月での月収が100万円を超える点は魅力的だと考えています。

実際のところ、営業社員に対しては賞与はありませんが、歩合給にて自身の結果が基本給に加算されることを鑑みると、毎月努力し結果を出した場合は毎月ボーナスが支給されている感覚になれるので決して賞与が無いからと言ってマイナスな目線にはなったことはありません。

宅地建物取引士の資格を保有していると資格手当が付くので、入社時に当該資格を保有して居なくても取得することを個人的には推奨します。

評価制度：
営業部に関しては、定められた期間内での結果に応じて昇進出来るためシンプルです。
ただし、営業である以上は結果（数字）が求められることから、仮に昇進したとしてもその後の結果が出ないと降格することもあるため、コンスタントに数字を出すために自身の成長を意識し、創意工夫を日々継続する必要性があると思料しています。

バックオフィス（事務職）に関しては、明確な昇格基準が定められていないことから、今後の会社の課題であり、営業部に関しても結果に合わせて従業員の評価基準を明確化することが確従業員のモチベーションの向上やチームビルディングにも寄与するのではないかと考えています。