コンピューターマネージメント株式会社

成長・キャリア開発：
上流工程から携われる案件が多いため、インフラエンジニアとして一通り経験できると感じる。また、資格取得支援制度が充実しており、基本情報技術者等特に国家資格系の資格手当(~3万)が充実している。LPIC、AWS、CCNA等のベンダー資格取得等についても資格受験費用は合格時会社負担となっている。
また、希望の有料セミナーの参加費用も申請すれば会社負担となっている。
エンジニアとしてキャリアを積み続けることもできるし、マネージャーを目指すこともできる会社だと思う。

組織体制・コミュニケーション：
組織体制としては、担当している業種ごとにセクション分け（金融や産業など）、次にチーム分け（金融の中でもホスト系やオープン系、業種毎など）が行われます。
担当職としてチームに配属、且つ、外部出向となったケースを例とすると、所属するコミュニティは９８％が出向先になります。残りの２％が所属するチームの活動（月１イベントとしては帰社会）や、部全体が集まる場が年に数回ある程度です。チーム活動頻度や活動内容もチームにより異なりますが、積極的に部下とコミュニケーションを取りに行く上司も多いため、社員同士のコミュニケーションは少なからずあります。また、自身から積極的にコミュニケーションを取れば、温かくリプライしてくれる社員が多いようにも感じます。

評価制度：
評価については年に2回。直属の上司と面談を行い、自身の成果をアピールする場が設けられます。その際に、自身の至らなかった点や、今後伸ばしていくべき長所などを上司から部下へ伝える場にもなるため、自身が今後どのように取り組んでいけば良いのか、省みれる良い機会と思っています。自社システム開発であれば社内の目に留まる機会も多いため、積極的にアピールせずとも評価はされる傾向にあると思いますが、社外へ出向した場合には本社内からの目に留まる機会は少なく、適正な評価が受け難い、といった面もあると思います。その点、当社においては１次評価は現場リーダー、もしくは、自社のチームリーダー。２次、３次はその上司と、社外に居ても正当な評価が行われる、縦に透明性の高い評価制度と思います。

福利厚生：
住宅手当（家賃補助）がしっかりしています。縮小したり廃止したりする企業も多いですが、地域ごとに一定額が決まっていて、手厚いです。また、旅行することが好きな方であれば、健康保険組合が提携している保養所に安く泊まれるほか、スポーツクラブなどでも優待・特典が受けられます。他にもJTBの「えらべる倶楽部」を導入しており、遊園地・プール・動物園・水族館などを利用する際も補助が受けられます。自己啓発関連では、申請すれば、開発言語・DB・フレームワークなどの業務に必要な知識について、研修やオンライン講座を無料で受けられます。

給与制度：
昇給は年一回あります。昇給額面は、勤続年数に応じた昇給額と、1年の評価に基づいた昇給額の合計で決まります。そのほかにも等級制度があり、社内で高い評価を得るか同一等級に一定年数滞留することで等級が上がり、昇給額に大きく加算されます。賞与は年２回あり、評価によって額面が変わるものの、あまり大きくは上下しません。各種手当も一通り整備されていますが、特色として資格手当の存在が大きく、対象資格を保持していれば毎月の給与に何万か上乗せされます。

評価制度：
評価制度は年２回の評価面談を通して行われ、実績と能力の二軸で評価されます。現場やプロジェクトが異なる上司に評価されることも多いため、客先から良い評価を得られていることに加えて、自分で実績や能力について事実を正確に伝える（アピールする）力も必要です。もし、納期超過や品質不良などで問題を起こせば、当然ですが大きく評価は下がります。