株式会社ネオトラスト

福利厚生：
親会社が変わったこともあり、オフィス環境の改善が進んでいる。従業員が働きやすい環境づくりに力を入れていると思われる。小さなことだが休憩室に無料の給茶機や電子レンジが設置されただけでも非常にありがたい。

オフィス環境：
オフィス環境はセキュリティ重視。執務室に入るためには専用キーが必要で煩わしい部分もあるが、扱うものがものなので必要だと考えている。また、お客様が安心感を持っていただけると思えばなおさらである。コロナ対策の飛沫防止プレート、空気清浄機などもしっかり設置されておりとでも良い。オフィスの立地に関しては上野から徒歩圏内なので良いといえるが夏の暑い日などはしんどいこともある。

企業カルチャー・社風：
良くも悪くも比較的穏やかでのんびりしている。社歴や役職にかかわらず自由に発言できる部分もある。しかし、発言や提案をするのは一部の従業員に限られており、担当業務を淡々とこなしている人の方が多い印象。働きにくさはまったくない。

組織体制・コミュニケーション：
どこの会社にもよくあることだが、現場の思いと経営方針が必ずしも一致しているとはいえずその点でひっかかりがある従業員が複数いる。社員同士のコミュニケーションに関してはここ最近は積極的に行われるようになってきたと思われる。

給与制度：
特徴というほどのものはなくよくある給与制度。年一回の定期昇給があり評価に応じて昇給額が決定される。賞与については年二回あるが、支給日が毎年異なり不信感のもとになっている。でるだけありがたいことではあるが。

評価制度：
評価については制度運用が不十分で不信感のもとになっている部分はあるが今期は改善すると聞いている。それから、賞与に関する評価は担当する物件に左右される部分が大きく、個人の力で劇的に変化されるものではないような気がする。

勤務時間・休日休暇：
繁閑が読めるのでそれに合わせてプライベートな予定をいれることも可能だが、ピーク時はかなり忙しく、場合によっては休日出勤もある。業務の特性上、仕方ない部分であり理解はしている。基本カレンダー通りで夏休みや年末年始も休むことができる。

女性の働きやすさ：
出産や育児の休業や時短勤務などプライベートと仕事のバランスをとりながら働く従業員もいるが多くはない。かといって、それらが取りづらい環境かというとそうではなく、希望者は漏れなく取得でき、一緒に働くメンバーも理解している。