中部飼料株式会社

福利厚生：
◇手当が手厚い。入寮者については、月額8,000円で家賃・水道・ガス料金が会社負担。
その他、所帯を持った場合でも家賃補助が約４割程度支給される。持ち家の場合は、月額10,000円～14,000程度の手当になる。
◇持ち株会への加入比率が高く、従業員の会社業績への関心が高い。
◇年間のべ10泊の制限があるものの、1泊あたり4,000円の宿泊補助金がでる制度があり、個人的に毎年家族旅行で利用している。

オフィス環境：
◇営業職
工場内に営業の拠点があるため、営業職の多くが工場に勤務している。通勤には自家用車が必須。職場には40名～50名程度の社員がおり、営業職以外に工場事務、品質管理、資材・原料、出荷、製造関係者など様々な部署が一つの場所で勤務している。相談がしやすい。
◇事務職
本社は都心部にあり交通アクセスは良好。社内会議や研修を本社で実施することが多い。
現在はコロナ禍の影響で、在宅勤務や時差出勤を導入している。

企業カルチャー・社風：
オープンな社風であり、組織として縦・横双方向、部署間のコミュニケーションが活発で働きやすい環境だと感じる。
若手のうちから裁量を広く持たせてくれ、上司だけでなく、研究課や製造課など他の部署の方も現場へ同行営業してくれるような会社風土がある。
独立系の企業なので、役員や要職にある方も現場を知っており、親身になって相談に乗ってくれるとともに、こちらの意見も尊重してくれる。

働きがい：
・実際に現場へ赴いてお客様と折衝できる点
お客様の実情や環境を把握したうえで、企画・提案を行え、その反応を直に感じられる。

・既存製品のPRだけでなく、新製品の企画・提案を行える点
研究課員と同行営業することで、お客様の課題を見つけ出し解決できる飼料の企画・開発・提案に深く携われる。
自身の熱意がこもった製品を提案・採用され、成果が出てお客様に感謝されたときは一番うれしい。

入社時の期待と入社後のギャップ：
・思っていた以上に営業職としての裁量を広く持たせてもらえたこと
数字目標を与えられるだけでなく、自身で個別目標を組むこともできる。
スケジュール管理も基本的に自身で行い、柔軟な顧客対応をすることができる。
反面、主体性が弱く指示を待つタイプは、やるべきことがわからず、壁にぶつかることが多くなり、向いていないと思う。

評価制度：
新しいことにチャレンジすることを善とする社風がある。結果だけでなくどう考えどう行動したかという事も評価してくれると思う。評価は加点方式に近い。
賞与では基本額のベースがありつつ、成果がでた従業員に対してはプラスで報酬が増えていく。
新入社員については、入社からおおよそ５年くらいから徐々に収入の差が出始める。
入社３年目までに会社指定の資格を取得する必要がある。