セコム株式会社（東証一部上場）

東証一部上場の大企業であり、安定性は抜群である。
また、常に新しいことに挑戦しており、成長性も抜群である。
しかし、警備業という仕事上、常に一定の社員がいないといけない。
人が少なくなると、穴埋めのため拘束時間が長くなり、体力的・精神的にきつくなる。

会社は世界的にも右肩上がりの会社なので、文句を言わなければ職を失うことはない。
特にセコムはとにかく会社の信頼度が高く、大手の取引先は勿論、会社が設立当初から無借金経営で世界企業まで一代で上り詰め、人材、組織的にも磐石なので、社員個人が入社して１年経つか経たないかで5000万位の家のローンが組めるくらい多方面からの信用がとにかく高い。

まるで公務員(警察官)のよう。

【仕事の中で一番嬉しかった事】お客様宅で、非常を知らす警報があり、お客様宅にお伺いした時に、高齢のお客様が玄関先で頭から血を流して倒れ込んでいらっしゃいました。お客様には意識がありましたので、何があったのかを伺いましたところ、「何十年ぶりの同窓会で飲み過ぎてしまい、玄関先で転んで頭を打たれてしまったとのことでした。」お客様は一人暮らしで、娘様も遠方にお住まいとのこで、すぐにはこれ無いとの事でした。お客様は大丈夫とおっしゃられていましたが、念のため救急車を呼んで病院で怪我の手当てと精密検査を娘様に確認を取り手続きさせていただきました。後日、会社の方に、お客様から丁寧にお礼のお電話をいただきましたことが1番の思い出であります。

【成長していける環境か】成績とは自分との戦い。日々の活動において規制がないということは、サボろうと思えばとことんサボれるということ。だからなのか、成績上位者には毎朝決まった時間に出社し(基本的に出社義務は週に二回)といったルーティンワークをこなす人が多かった(かと思えば、普段全く姿を見かけないのに、年に一回法人の大きな契約を成約し、上位ランキングに名を連ねる人もいて、そこがまたこの会社の面白いところでもあるが)。振り返って、冒頭に述べた「自分との戦い」という作業を絶えず行って行くことで培われるメンタリティの強固化こそは何にも増して自身の成長に繋がっていく。

【社内で活躍している年代層】我々は派遣社員として働いているので、60代以上。定年過ぎの年代層が殆んどで働く意欲が高いことを示している。