回答者:30代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
4.9
2023年時点の情報
入社時の期待と入社後のギャップ:
入社時に期待していた通り、いち担当としても十分な裁量を任せて貰えて、やりがいをもって働くことが出来た。また、ジョブローテーションなどを通じて、各部門での専門性の高い業務の経験を通じて、スキルや技能の向上を図れたと感じる。入社後のギャップは無く、むしろ、大手企業にイメージされるような組織的な閉塞感はなく、やったらやった分だけ評価されるオープンな社風であった。
口コミ投稿日:2023年05月12日
入社時に期待していた通り、いち担当としても十分な裁量を任せて貰えて、やりがいをもって働くことが出来た。また、ジョブローテーションなどを通じて、各部門での専門性の高い業務の経験を通じて、スキルや技能の向上を図れたと感じる。入社後のギャップは無く、むしろ、大手企業にイメージされるような組織的な閉塞感はなく、やったらやった分だけ評価されるオープンな社風であった。
事業展望・強み・弱み
リロケーション(留守宅管理)事業に於いては、大手企業を中心に、転勤者の為の重要な福利厚生制度との位置付けを頂いており、創業から現在に至るまで、リロケーション業界の最大手であり続けていることは、大きな強みと言える。また、一般的な不動産賃貸管理会社とは異なり、優良企業の従業員のマイホームを中心とした賃貸運営を行うことに関するノウハウは他社との競合に於いて極めて優位性が高い。
事業の弱み:
日本全体の空家戸数の増加や少子高齢化と人口減少による賃貸不動産市場の需給バランスの変化、並びに、マイホームに対する顧客のニーズの多様化などにより、リロケーション(転勤者の持家の賃貸)以外の選択肢を顧客が取りやすくなったことが、留守宅事業への向かい風となっている。
事業展望:
リロケーション(留守宅管理)サービスで培ったマイホームの賃貸運営を、急増する全国の空家に対して横展開することで、空家市場での事業展開が期待できる。加えて、新型コロナウイルス対策である新しい生活様式や在宅ワークのトレンド化を背景とした、郊外の戸建・分譲マンションの賃貸需要の高まりは、駅近物件への一極集中を抑えて、今後も継続すると考えられることから、留守宅事業の将来性のあるビジネスである。