株式会社ホンダファイナンス（本田技研工業株式会社100％出資）

会社の収益は、親会社の国内自動車販売台数に左右される側面もあるが、大企業傘下ゆえに大きく事業が傾く心配性は低い。また、一人の顧客から得る収益は小さいものの、一過的ではなく債権が蓄積される会社の収益は、親会社の国内自動車販売台数に左右される側面もあるが、大企業傘下ゆえに大きく事業が傾く心配性は低い。また、一人の顧客から得る収益は小さいものの、一過的ではなくストックビジネスであることから、瞬間的な景気の落ち込みなどの影響を受ける可能性は低い。競合他社は各種銀行や信販会社となるが、Ｈｏｎｄａ車限定の事業であり、グループ会社としての信頼性に長けているため、シェアの奪い合いなどの競争に至るケースは少ない。

国内ホンダ車の販売支援を事業としていることから、親会社である本田技研工業株式会社と一体となった企画や営業業務を行う機会も多々あり、子会社ながらＨｏｎｄａグループ発展の一役を担なえるという一面でやりがいを感じる。一方で、全国のＨｏｎｄａ販売株式会社の中は、各々独特な視点で事業を考える経営陣も多く存在しており、企業展開にあたっては一筋縄ではいかない厳しさも見受けられる。

金融に関わる資格や知識を身につけることが可能。審査領域であれば、割賦販売方法や賃金業法などの各関連法律。その他クレジットに関する実務知識。債権回収領域も、裁判所への手続きなども含めて、周りのメンバーがサポート。覚えることは多々あり、努力は必要であり、場数を踏み経験をしていく必要がある。不安を払拭しながら成長できる点がいいと思う。

Hondaの日本国内唯一の金融会社で、Ｈｏｎｄａ製品への融資を通して多くのお客様にご利用いただいている。自動車金融で画期的な商品として、全国どこのＨｏｎｄａディーラーに行っても同一金利でＨｏｎｄａクレジットが利用可能になった点。Ｈｏｎｄａのブランド名と全国統一金利でクレジット利用率を上げて行く。

自分が率先して動いて周りを巻き込んでいくという仕事のやり方が自然と身に付きました。また、自分が業務を行う上で必要な知識を覚える必要があり、自分自身が成長するのを実感できる職場だと思います。