社会福祉法人徳心会

企業カルチャー・社風:
当日リーダーや管理職の立場の指示は絶対で、従わなくてはいけない。あまり、意見は言いやすい環境であるとは言えない。ただ、そのような中で、意見を言うようになると、自分が働きやすい環境を作っていけるともいえる。

勤務時間・休日休暇:
非常勤の場合はダブルワークが認められており、自分の働きたいときに働けるといった、融通は利くので、その点では働きやすいと思う。常勤だと、早番、遅番、夜勤の交互で、変則勤務が日々の勤務体制となるが、非常勤の場合は早番が可能であれば、早番勤務を要望されるが、通常は日勤勤務となる。週３や週４の場合は、自分の休みの希望など伝えやすく、自分で働きやすい日数や日程を決められるのが、一番のメリットであると思う。

多様な働き方支援:
非常勤の場合は副業可で、自分が出勤したい日にちを伝えて、基本その希望が通るので、融通は利くと思う。

給与制度:
常勤の場合は、賞与が４か月分、昇給もあり、待遇が充実している印象がある。非常勤の場合は、昇給なく、資格手当はあるものの、ボーナス時も寸志のみで、長く働くことによるメリットはあまり感じられない。

評価制度:
半年に一回、人事考課というものがあり、自分の評価を書いて提出し、面談をするが、どのように評価が反映されているか、はっきりしないのが印象ではある。人事考課や、評価制度は設けられているが、上からの評価やフィードバックがはっきりないため、名ばかりの制度といった印象がある。

徳心会はお互いに助け合う風土を大切にしています。そのため、個人で仕事をしたいという方、チームプレーができない方にはあまりお勧めできません。職員皆で協力して仕事をしたいという方には働き易い環境だと思います。

仕事そのものが困っている方を助けるためのものですが、それ以外にも各施設で地域との関わりが数多くあります。施設での納涼祭を地域の方々と行ったり、災害時には地域の方の避難所としても一部開放しています。私たちが培ってきた知識や技術を「介護予防講習会」として地域に還元する取り組みも行っています。