株式会社テクノアソシエ

成長・キャリア開発:
主体的に活動できるひとは、20代のうちにスター選手になれる環境がある。
営業職だと、仕入先を中心にネットワークを拡げることができる。

社内教育は厚め。
OJTで実践的に成長の機会を得る。

働きがい:
モノづくりを介して、各社を繋いで社会に役立つ製品を世の中に送り出せること。

女性の働きやすさ:
働きやすさは、それぞれの人間関係性によって上下するので、一言では表現できず。

本社では自分の都合が受け入れられやすく働きやすい。
少人数の事業所勤務では、勤務の自由度が本社に比べて少ないという意味で働きやすさが本社に比べて低いかもしれない。

ただライフイベントを応援してくれる人が多いところ、また年功序列で一定程度の満足な年収に達するところは、魅力的。

企業カルチャー・社風:
一言で言うと社内は「優しい」。
社風は伝統的日本企業。先輩後輩、仲間といったムラ社会。
それが故に、優秀で主体的に活動して成果の出せる人は物足りなさを感じる。

組織体制・コミュニケーション:
組織体制は、同規模の会社と同様で、特に特徴がない。
人に仕事がついていくので、デキル人には仕事が集中する。個人商店化する傾向がある。

ダイバーシティ・多様性:
総合職／一般職の区別が明確にある。
営業は総合職、営業事務は一般職。
ダイバーシティとは言うものの、先進的な取組みは見当たらない。
女性の営業職が徐々に増えつつあるものの、担当となる取引先や仕入先を選ぶ状況が続く。

勤務時間・休日休暇:
営業職では、新規立ち上げがある時やトラブル対応の時には、多少の不自由さが伴う。
また得意先からの急遽かつ超短納期の見積依頼や調達の対応もあり。
とはいえ総じてみれば、比較的ワークライフバランスはよいと思う。
時差勤務を上手く活用すれば、家族との生活にもありがたい。
管理職でも同様。

多様な働き方支援:
コロナ感染防止のための在宅勤務、時差勤務

事業の強み:
金属加工のノウハウが強み。

事業の弱み:
完成品メーカーがダイレクト調達に舵を切ってしまったら、存在価値が無くなるリスクがあること。

事業展望:
営業が、単なる繋ぎ役としてではなく、いわばモノづくりのコンサルタント（SCMも解る）のようになれれば、比較的強みが維持されて生き残っていけそう。

一方で、ESG、SDGsといった取組みにリソースを投入して強化しないと、危うい。