日本テクニカルシステム株式会社

日本テクニカルシステム人事・総務部の堀見です。

・新人研修後の教育について
確かに今までは充実した新人研修に比べて、その後の教育は十分ではありませんでした。
また、管理者(部課長クラス)や管理職候補(主任クラス)に対する研修は実施してきましたが、
その下の、より大きな成長が期待できる若手層に対する教育はやや手薄だったと思います。
その反省を踏まえて、以下のように現在は教育・研修の在り方を変えていっているところです。

　１．より組織力を発揮できる体制へ
　　　今年行った組織変更によって、上司、先輩と後輩がより緊密にコミュニケーションが取れる体制となりました。
　　　業務は無論のこと、技術やビジネスの経験や知識を教えることが日常的に出来るようになっています。
　　　また、部下を教育、指導することを事業計画の重要施策としています。

　２．社員による分科会の発足
　　　先端技術のテーマをいくつか掲げて、そのテーマ毎にグループを作り、部長以下一般社員までが自分の興味がある
　　　テーマについて学習、研究していく、分科会を発足させました。
　　　業務とは関係無くても、自分が身に付けていきたいスキルを習得しやすい環境を作っていきます。

　３．外部研修の導入
　　　上記では十分に補えないスキルが何かを分析し、その部分については外部の研修を導入する予定です。