金森興業株式会社

組織体制・コミュニケーション：
社員同士のコミュニケーションは取りやすい環境にあると思います。
営業は各部署ごとに週に1回（毎週月曜日）、朝会があり各自が先週の1週間を振り返る取り組みがあります。仕事の話しだけではなく、談笑しながら行う為、社員同士のコミュニケーションが取れます。また、1フロアになっているので仕事で分からない事があっても他部署の人に相談しやすい環境です。

勤務時間・休日休暇：
勤務時間：男性の定時は9時～18時で基本的に残業をしている人は少ないと思います。仕事量は人によるかもしれませんが18時30分までに退社している人が8割くらいかと思います。私もその日によって仕事量は変わりますが18時30分くらいまでには退社している日が多いです。
休日休暇：年間休日が多く、土日祝休みで有給もしっかり取れるので海外旅行等にも行きやすいかと思います。現に私も有給を消化して海外に行きました。
ワークライフバランスはとても良いかと思います。自宅に帰った後もプライベートの時間が取れますし、仕事とプライベートの両立が出来ます。

オフィス環境：
執務スペース：営業部署は1フロアになっており、部署ごとに分かれています。現在は新型コロナウィルスの対策として各机にアクリルパネルを設置し飛沫防止対策をしております。
立地：亀戸駅から下車してすぐの場所(徒歩5分圏内)にあります。
カフェ：カフェはありませんが、給湯室にはお水・お茶・コーヒー等が誰でも飲めるようになっています。

事業の強み：
千葉県の芝山に材料を保管している工場がある。ここで材料を切断、加工をしているので短納期が可能である点や、社内に運送部門があるので外注のトラックを頼まなくてもよい点が弊社の強みである。またこの千葉工場は多くの加工機を保有しているのでフライスをはじめとした多彩な加工や溶断が行えるといった点も強みとして挙げられる。

事業の弱み：
弊社の弱みを上げるとすれば専門問屋ではない点ではなかろうか。特別に何か一つに特化しているわけではないので、他社の専門問屋に比べれば価格面での勝負は厳しいと考えられる。また、事業所、営業所が亀戸と佐野の2か所しかないため、営業のエリアが全国に展開している企業に比べれば狭いいという点が弱みとして考えられる。

事業展望：
もっと総合的に商材を広げて顧客数を増やしていくか、商材数を絞ってより専門的に力を入れていくかのどちらかであると思う。また営業エリアの拡大も中長期的に見れば課題となってくるのではなかろうか。また、人材の育成という面も大きな課題となってくる。現在中年層の人員の不足を感じている。あと5年から10年の間に人員の確保、育成を行う必要を感じる。