学校法人順心広尾学園

働きがい：
個人に任される裁量の度合いが大きいと感じます。それゆえ大変なことも多いですが、やりがいもあると感じます。大きな学校ですが、こぢんまりとした雰囲気も感じられ生徒との距離感も近いです。それゆえ、自分の工夫によって生徒の成長にいかに寄与できるかを考えて仕事でくるところが醍醐味です。

オフィス環境：
コース毎に職員室があるにが特徴的です。中高の教員は同じ職員室に在籍しており、連携がとりやすくなっています。活気がある職場だと感じます。ドリンクサーバーがあり飲み物が自由に取れます。食事は生徒と同じカフェテリアで取ることもできます。

女性の働きやすさ：
就業時間が8時から１６時までなので、保育園のお迎えにも余裕を持って行くことができる。(女性の社員数はとても少ないが)、子育て中の男性社員が多いし、その他の社員の方も子育てに理解がある人ばかりなので、子育て中の急な欠勤にも理解を示してくれることはとてもありがたい。

組織体制・コミュニケーション：
明るくフレンドリーな人が多いので、気楽になんでも相談できるのはありがたい。他の学校よりも若手の人が多いので、学年主任やその他リーダーも「年齢が上でなければできない」ということではなく、若いうちから経験ができるし、若くしてリーダーになってくれた人が管理職に色々な提案をしてくれて働きやすくなりつつあるのを実感している。

ダイバーシティ・多様性：
性別に関しては、圧倒的に男性の方が多い。(が、女性が肩身の狭い思いをしているかというと全くそんなことはない)。人種や国籍に関しては、他校に比べて圧倒的にダイバーシティーがある。インターナショナルコースがその点に関しては他コースに比べて圧倒しているが、他コースでも交流を持とうと思えば交流できる。生徒指導などで、日本人だけではなく色々なバックグラウンドを持った人の意見を聞けるのはすごく勉強になる。

勤務時間・休日休暇：
勤務時間は8時から16時まで。平均週17コマを担当する(役職などによって数コマ減らされることもある)。仕事量は(学校という職種では「当たり前」のようになってしまっているところはあるが)残業ありきの仕事量だと思う(上司や他の社員からの「これを明日までにやっておけ」というような残業ではなく、授業準備や採点業務、担任業務、部活動などなどをしているとあっという間に終業時間＝自分でできること(授業準備)は家でやることもある。これについては個人の裁量やキャパシティーの問題もあるが。。。)。16時退勤が一応可能なので、プライベートも充実させようと思えばそうできる。ちなみに16時に退勤しても「なんで帰るの早いの？」等で白い目で見られることもない。部署によっては学校外説明会などで日曜勤務が時々ある。