マール・ジャパン株式会社

事業の強み：
マールにしかない特徴を持った製品や、国内展開している競合が少ない製品などがあるため、
価格で削り合うようなことを必ずしもする必要がない点。
不況の影響も受けないわけではないが、決してなくなってしまう業界でもない。

事業の弱み：
他社と競合する製品群に関しては、価格面での勝負に弱いと言える。
また、市場としては一般的な製品であっても、マール・ジャパンとして国内にあまり展開していない製品に関しては、知識・経験が少ないため厳しい戦いとなる。

事業展望：
これまで築いてきた製品郡にプラスして、新たな製品郡を国内市場に更に展開することができれば
事業としての成長は望めると思う。
また、一般展開している製品に関しても、市場調査を更に実施するなどして、競合他社との優位性がまだまだ望める製品も存在していると思う。
良い意味で改善すべき事柄はたくさんある会社だと思うので、会社の方針・社員の努力によって成長する伸び代があると思う。

成長・キャリア開発：
きちんと業務をこなしていれば、自然とチャンスは回ってくると思う。
自分が発揮したい・発揮出来る、と思うことを主張することによって、チャンス・役割は与えられるように思う。
そういった意味では、どちらかと言えば前向きに取り組める人に向いている会社だと思う。

女性の働きやすさ：
女性だからといって不利になる点は１つもないと思う。
パートから入社して正社員スタッフになる社員もいるため、働きやすい環境が確保されているのだと思う。入社時や契約更新時に会社側ときちんと交渉することによって、ワークライフバランスも確保出来ると思う。

企業カルチャー・社風：
人間関係に関しては、社会人としての一定の距離感をキープしているように思える。干渉し過ぎず、ドライ過ぎずといったイメージかと思う。
トップの入れ替わりによって方針が変わったり、少人数における社員の入れ替わりによって雰囲気も変わるため、一概に固定された社風・カルチャーがあるとは思えない。

組織体制・コミュニケーション：
風通しが悪いということはないと思う。組織体制ももちろん存在しているが、それほど硬くしばられて動きづらいといったことはないと思う。
ただし、すべてのスタッフは様々な経験・職種を経て転職して入社してきているため、個人の主観によって捉え方はかなり違っているように思う。

勤務時間・休日休暇：
オフィスにおける勤務は9時-18時の就業時間は守られている。
休日出勤に関しては余程のイレギュラーが無い限りは必要なく、会社や顧客から求められることもない。
ただし、業務量が少ないというわけでないので、きっちりこなすつもりでやるためには残業も必要になる。

多様な働き方支援：
オフィス勤務が基本で、名古屋・大阪にリモートワーク社員が在籍している。
フレックスを導入しているわけではないので、基本的には出社して定時の労働時間での就業となる。
有給取得は全く問題なく取得が可能なため、何かある際には有給を取得することで十分だと思う。