株式会社メディカル・プリンシプル社

勤務時間・休日休暇：
エージェントの仕事は、基本的に顧客である医師や医療機関の時間軸で動くため、定時過ぎのアポイントや電話対応も多いです。ただ、36協定の関係から45時間以上の残業については会社が厳しく取り締まっているため、過剰な残業の強要はありません。また定時過ぎにアポイントが入る場合は、当日や別の日にフレックスを取得し時間をずらした勤務ができるため、自分のスケジュールの組み立て次第で、メリハリをつけて働くことができると思います。

福利厚生：
福利厚生は充実していると感じます。退職金制度は今までありませんでしたが、最近DC制度が導入されました。持株会は親会社（一部上場）のものですが、恐慌決裁に強い株として雑誌か何かで評価されていました。なお、社内制度も充実しており、特に転勤者に対しての補助は厚いです。総合職の場合、転居を伴う全国転勤の可能性がありますが、引越手当はもちろんのこと、住宅補助金額も手厚いです。また最近新たに、新生活応援手当というまとまったお金も支給されるようになっており、転勤者を優遇する姿勢がうかがえます。

給与制度：
人にもよりますが世の同年代の平均的な相場より年収は高めだと思います。総合職だと40時間のみなし残業代込みとなりますが、自分の業績によって賞与が比較的厚く乗っかってきます。
賞与は実績評価、昇給は人事評価に分かれています。実績評価は半期ごとの成果が反映されるため、業績によって上下しますが、営業職は基本的に売上目標で評価されるため、自分の頑張りによっては期待以上の賞与支給をされる印象です。人事評価は年1回、4月の給与改定前のタイミングで行われており、実績評価に加え能力や行動に対する評価をしてくれます。グレードによって評価基準に差はありますが、プロセスの部分も評価してくれるような仕組みです。

評価制度：
比較的若い管理職が多く実力主義に近いと思います。新卒から入った若手だと、昇進昇格までに多少時間がかかりますが、それでも30歳前後で管理職に登用される人も一定数います。中途の場合も実力があれば入社後３～４年で管理職に登用される人もいます。最近ではプロ系職種の役職ができたため、50代前後のベテラン管理職がポストオフしプロ系へ転向しているケースも増えてきました。それにより30～40代の管理職登用が増えてきています。

勤務時間・休日休暇：
営業は夜間の面談で帰宅が遅くなることや、休日に医師・医療機関の面談・面接対応が入ることもあるが、週1～2日の在宅が許可されており、通院やプライベートの予定がある際は、フレックス制度も利用可能で、休日に出社した場合は、振休の取得も可能。残業は繁忙期40時間を超過することもあるが、ある程度独り立ちしている営業であれば、働き方は比較的柔軟。

福利厚生：
持株会制度、リロクラブやベネフィットステーション、会員制リゾートホテルがあり、健康診断・人間ドックややインフルエンザ接種の費用が会社負担となるなど、比較的充実している。最近、慶弔見舞金制度や選択制確定拠出年金制度も追加され、社員にとっては良い制度が設けられている。また通信教育や書籍購入の補助金などもあり、教育分野のサポートにも力を入れている。

オフィス環境：
オフィスビルは出来て３年と非常に新しく、会議室や執務室の空間も打ち合わせスペースも多く快適、休憩フロアにはバーカウンターがあり、自販機で軽食が購入可能。コロナ前には外部のイベント開催なども頻繁に行われるなど、おしゃれな空間。立地は新橋駅から近く、飲食店も多いエリアのため、ランチの選択に困ることはない。